男性が“結婚はないな”と思う金使いが荒そうな女性の特徴
自分で稼いだお金をどう使うかは、個人の自由です。周りに借金などをして他人に迷惑をかけるのは困ったことですが、そうではない限り、誰かに文句を言われることでもないでしょう。しかし、男性から「この人は金使いが荒そうだ」と思われてしまうのはちょっと心外ですよね。そこで、男性が結婚はないなと思う「金使いが荒そうな女性」の特徴について聞いてみました。
ブランド物大好き女性
・「ブランド物が大好き。すぐに衝動買いをする」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「ブランドものばかり身に付けている人」(24歳/運輸・倉庫/その他)
・「全身をブランドでかためている。こだわりすぎそうだと思うから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
最も多かったのが「ブランド物好き」という回答でした。しかし、ブランド物をたくさん持っている人のイメージが悪いわけではありません。そもそもブランド品は、価格もそうですが、品質もよく長い期間使い続けることができるのが特徴。でも、それを短期間に取っ換え引っ換えしている女性は、やはり「金使いが荒い」と思われるかもしれません。
派手な見た目
・「化粧やファッションが濃かったりする女性」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「見た目や性格、言動などが派手な人」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「外見を磨き続ける人。美意識が高い事は素晴らしい事ですが、エステ・洋服・装飾品・ブランド物・美容整形など、欲望にはキリがなく、見た目が全てだと思っていそう」(31歳/不動産/専門職)
女性にとって「見た目」は男性が思っているよりずっと大切なことです。なので、見た目を磨くことにある程度のお金をかけるのはすでに常識でしょう。でもT.P.Oをわきまえていないファッションだったり、明らかにほかの人とは違うファッションやメイクをしている人に対しては、男性の厳しい視線を向けられるようです。
欲望のままにショッピング
・「見栄っぱり。よく思われたいが故に必要以上のお金を使ってしまう」(28歳/商社・卸/営業職)
・「給料が入ると「自分へのご褒美に」といって、必ず何か買う」(34歳/学校・教育関連/専門職)
・「ローンに手を出している人は金遣いが荒い、もしくは収支のバランスが良くない」(38歳/自動車関連/事務系専門職)
自分で稼いだお金を自由に使うのはまだいいとして、やはりローンに頼り始めてしまうとどんどんエスカレートしていく可能性があります。その先にあるのは、雪だるま式に増えていく借金の山です。お金のことをずっと考えて生きて行くことって意外と苦しいもの。こうしたことにならないよう、まずは、自分の欲望をセーブすることを覚えた方がいいですね。
まとめ
湯水のごとくお金が使える身分の人ならともかく、やはり使えるお金には限界があります。それでも自分の稼ぎや年齢にふさわしくないようなブランド品を身につけている女性に対しては、多くの男性が警戒心を持つようです。「好きなブランド品を買うために頑張って働いている」という女性もいるでしょうが、見た目を磨くだけではなく、中身も伴うすてきな女性を目指していきたいですよね。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の働く男性)
(フォルサ/佐藤ともこ)
※この記事は2016年10月12日に公開されたものです