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妻にスキンシップを拒否されたときの夫の心境・6

ファナティック

疲れているときや、忙しいときに、パートナーが「かまって!」とでも言うようにスキンシップを図ってきたら、ついつい「今はやめて」と言いたくなってしまいますよね。でも、その発言、実はすごく相手を傷つけているかもしれません。「妻にスキンシップを断られたときの心境」について、男性たちの正直な本音を聞いてみてください。

愛情がなくなったの?

・「愛が冷めてしまったのかと不安になる」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「自分への愛情が無くなってきたと感じる」(38歳/金融・証券/営業職)

「今はダメ」程度の気持ちだった反応でも、男性からすると「もう俺のことを愛していないんだ!」と過激に考えてしまうことも。ちょっと考えが極端すぎますね……。

ショックが大きい……

・「たまに甘えたいときに拒否られるとちょっとショック」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ショック。もう愛されていないのかと思う」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

今まで一度もパートナーに拒絶されたことがなかった人が、いきなり妻に「イヤ」と言われたら、さぞやショックなことでしょう……。言い方を変えるだけで、そのショックを軽減させてあげられるかもしれませんよ。

悲しい

・「悲しい。自分だけが好きなのかと心配になる」(28歳/その他/その他)

・「少し悲しくなってしまうのがつらい」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「ちょっと悲しい気持ちになる。少しは許してほしいと思う」(33歳/小売店/事務系専門職)

「なんだか女々しい」と思う女性もいるでしょうが、これこそ男性たちの素直な本音なのです。自分の希望があっさりと却下され、悲しくて仕方が無いのでしょうね。

寂しい

・「すごく寂しいし、ひどいなと思って、ショックを受ける」(34歳/電機/技術職)

・「さみしい。悲しい。ときめきたい」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

人肌恋しいときに断れるのもなかなか酷なもの。それは分かりますが、誘う前にまず、女性側の状態を見て欲しいものですね……。手が離せない状態、疲れている状態のときは、ついつい拒否してしまいます。

気持ちをリセット

・「残念な気持ちになりますが気持ちを切り替えていきます」(39歳/商社・卸/事務系専門職)

・「今日はおとなしく言うことに従おうと思う」(38歳/金融・証券/営業職)

「ダメなものはダメ」ときちんと考えている人は、パートナーに拒絶されても、いちいち凹むことなく、気持ちを切り替えることができるのでしょうね。引きずられては、女性側もイヤでしょう。

相手を配慮

・「相手も疲れているんだろうなと思い何気なくやり過ごす」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「生理中かな。相手があっての事なので致し方ない」(33歳/商社・卸/営業職)

・「今はそういう気分じゃないんだと納得させる」(33歳/運輸・倉庫/その他)

女性側にもスキンシップの誘いに乗れない事情があることをちゃんと分かっていて、理解を示してくれている男性なら、拒否をされてもさほど傷付くことはないはずでs。

まとめ

パートナーからスキンシップを断られるのはショックですよね。アンケートの結果にも、寂しい、悲しいといった声がたくさん上がりました。しかし落ち込むだけでなく、「きっと相手は疲れているのだろう」と、相手の体調をおもんばかる声もありました。人間気持ちがのらないときはあるもの。スキンシップを断られてショックをうけるだけでなく、そこからパートナーの異変に気付くことも大切ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日~9月14日
調査人数:110人(22歳~34歳の男性)

※この記事は2016年10月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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