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結婚ってイイネ! 夫婦が「以心伝心」する瞬間・6

ファナティック

毎日一緒に生活をしているパートナーにこそ、自分のことを一番に理解してもらいたいと思うもの。でも、なかなかお互いを真に理解するまでには時間がかかります。それが分かっているから、ふとした瞬間にパートナーが自分のことを「分かっているな」と感じると、うれしく思ってしまうんですよね。そこで、既婚男性たちがパートナーに対して、「俺のこと、分かってくれてるな」と感じた瞬間について、お話を聞いてみました。

なんで食べたいものが分かったの?

・「食べたいときに食べたい物を買ってきてくれたとき」(33歳/商社・卸/営業職)

・「食事で食べたいなと思ったものが出てくるときがある」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

以心伝心とでも言うのでしょうか。パートナーが「食べたい」と思ったものと、自分が作ったものが偶然一致した経験がある人もいることでしょう。運命の相手だから、こういうことが本能的に分かるのかもしれませんね。

黙っていても

・「黙っていてもなんとなく気持ちがわかっている」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「言葉を発する前に、こちらが言おうとしていることを察知する」(31歳/機械・精密機器/技術職)

言葉にしなくても、相手が今、何を望んでいるか、なんとなく分かるのは、パートナーのことをよく理解している証拠。付き合って2日3日のカップルには、決して分からないものでしょう。

距離を置いてくれる

・「一人にしておいてほしいと思うときに、ちゃんと一人にしてくれる」(34歳/電機/技術職)

・「機嫌が悪いときは少し距離を置いて気を遣ってくること」(38歳/金融・証券/営業職)

時には、構うだけではなく、そっとしておいてあげることも優しさです。お互いを信頼していればこそ、距離を置いても不安になることがないのでしょうね。

疲れたときに

・「疲れて帰ってくると夜食を作ってくれる」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「疲れたときに言わなくてもマッサージをしてくれる」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「疲れているときにマッサージをしてくれる」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

疲れたときに、自分がして欲しいことを的確にしてくれる、とてもうれしいことでしょうね。女性だって、疲労困憊のときに、パートナーが何も言わなくても至れりつくせりしてくれたら、「私のこと、分かってくれてるなぁ」と思うはず。

好みを把握

・「しつこい味のものが好きではないので、焼き鳥を食べるときは塩を注文する」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「自分の細かな好みを把握して無言で動いてくれるとき」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「自分好みの味付けをしてくるときです」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)

好みを熟知することも容易なことではありません。毎日、ちゃんと相手を見ていなくては分からないことでしょうからね。自分のことを真摯に見つめてくれているパートナーに愛しさが溢れるかもしれません。

会話をしているとき

・「話すリズムを合わせてくれること」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「話し始めると、きちんと聞こうとしないといけないこと(笑)」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

話しているときに、心地よさを感じる、ストレスがない、というのは相性において、とても重要なことなのではないでしょうか。相手への理解が深まれば、より一層、お互いに心地よい会話ができるでしょうね。

まとめ

「自分のことを分かってくれているな」と思う瞬間は、つまり「自分への愛」を感じる瞬間とも言えます。愛しているから相手を理解したい、分かってあげたい、と思うものですからね。パートナーのことを理解することも愛を深めていきますが、自分のことを理解してくれているな、と感じたときに、感謝の気持ちを伝えることも、きっとパートナーの愛しさを膨らませる方法。いつまでもお互いを大切にできる夫婦になるためにも、理解と感謝を忘れずにいたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日~9月14日
調査人数:110人(22歳~34歳の男性)

※この記事は2016年10月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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