えっ、意外な結果かも! 出世願望より、結婚願望が強い男子●●%
「出世」と「結婚」は、どちらも多くの人にとって大きなイベントですよね。男性は仕事を大切にしていそうな印象がありますが、もしどちらかしかできない場合、どうするのでしょうか。アンケートを採って聞いてみましょう。
Q.「出世」と「結婚」どちらかしかできないとしたら、どちらを選びますか?
出世……25%
結婚……75%
約8割の男性が、どちらかしかできないとしたら「結婚」すると回答。続いて、それぞれの回答の理由を聞いてみました。
<出世を選ぶ!>
■年収アップさせたい
・「年収が上がるからです」(25歳/運輸・倉庫/技術職)
・「出世して給料を上げたいから」(23歳/金融・証券/営業職)
自分の年収の高さに誇りを持つ人もいますし、お金を持っているといろいろなことができますよね。
■結婚に魅力を感じない
・「結婚は面倒くさいから」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「結婚は金がかかる」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)
もしお金を稼ぐことによろこびを感じているのなら、何かとお金のかかる結婚は選ばないほうがいいでしょう。
■前向きになれる
・「夢」(30歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「自分にとって楽しいから」(33歳/食品・飲料/技術職)
年収●●万円を目指すなど、仕事で成果を収めるのも立派な夢です。夢のためなら結婚はナシでも○。
<結婚を選ぶ!>
■子どもが欲しい
・「子どもが欲しいから」(24歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「子孫は残したい」(36歳/学校・教育関連/専門職)
現代の日本では、子どもを育てるには結婚という形態をとるのがベターです。子どもを望むなら結婚は捨てられないでしょう。
■出世してももうからない
・「出世しなくても金を得る方法はある」(38歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「出世と収入とは結び付かない」(25歳/情報・IT/技術職)
財政が厳しい自治体であれば、トップでも手取りが20万円にも満たないというケースもあります。出世=お金ではないかも。
■退職後が心配
・「老後が寂しいから」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「組織を脱したとき、独り身の自分に恐怖を覚えそうだから」(31歳/機械・精密機器/技術職)
出世してお金を貯めても、老後一人で使えるかどうか分かりませんよね。元気なうちに家族で楽しむほうがいいかもしれません。
まとめ
夢や目標には個人差があります。ですが、「出世」と「結婚」であれば、「結婚」に重きを置く男性が多いのですね。女性としてはうれしい結果かもしれませんが、自分の目標であるならば、「出世」への道も頑張って歩んでほしいものです。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数92件(22歳~40歳の働く男性)
※この記事は2016年10月07日に公開されたものです