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狙え、2次会!! 実録☆結婚式の2次会で出会って交際にいたったカップルエピソード!

ファナティック

結婚式は、主役の2人を祝福する場ですが、そこでばったり運命の出会いをするゲストたちもいます。独身の男女が集まれば、そこは出会いの場になりうるのです。そこで、376人の既婚男性と既婚女性に、自分の結婚式で見事カップルになった知り合いについて、エピソードを教えてもらいました。

Q.あなたの結婚式の2次会で出会って交際にいたったカップルはいますか?

<女性の場合>
「いる」……14.1%
「いない」……85.9%

<男性の場合>
「いる」……20.3%
「いない」……79.7%

女性も男性も、1割から2割の人が「自分の結婚式でカップルが生まれたことがある」と答えていますね。では、どんなカップルが誕生したのか、詳しく教えてもらいましょう。

<女性の場合>

■友だち同士が

・「友人が私の結婚式の2次会で男性と知り合って結婚した」(34歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
・「夫と自分の友人同士が2次会で知り合い、交際するようになった」(25歳女性/その他/事務系専門職)

自分の友人が、信頼できるパートナーの友人と結ばれる。理想的な出会いの一つかもしれません。人となりのわからない人物に大切な友人が惹かれるのは心配ですが、パートナーの友だちなら、そんな心配は無用ですからね。

■職場の人たちが

・「同じ会社で社内恋愛→結婚が続いて2次会のあとに『今度は誰が結婚しますか?』と交換もしていないのに連絡があり、そこで告白されて交際が始まったこと」(35歳女性/その他/その他)
・「会社の先輩後輩。結婚式の2次会のビンゴで東京ディズニーランドのペアチケットが当たって、2人で行ったのがきっかけ」(27歳女性/その他/その他)

職場とも、職場での飲み会ともちがうおめでたい雰囲気の中で、気分が高揚し、いつもとはちがう職場の人の顔を見て、惹かれることもあるでしょう。女性のドレスアップした姿に見とれる男性もいるでしょうね。

■運命の再会

・「新郎新婦友人2人ともに中学時代の同窓生、中学当時付き合っていた2人が卒業以来の再会でまたカップルに」(23歳女性/その他/その他)

まさに運命の再会とも言える出会いですね。いろいろな年代の友人が一堂に会する場所だからこそ、思わぬ再会から恋へと進展することも十分考えられるでしょう。

<男性の場合>

■2次会で

・「結婚式の2次会で同じ趣味で意気投合して」(28歳男性/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
・「2次会のゲームでペアになり、そこで意気投合」(31歳男性/食品・飲料/営業職)

披露宴とはちがい、くだけた雰囲気の2次会は、見知らぬ男女でも話やすい雰囲気に。良いな、と思った異性の情報を新郎新婦にちょっと教えてもらって、アプローチしてくる人もいるでしょう。

■ちがう職場の人同士が

・「私の職場の同期と妻の同僚が、妻の上司と私の他の同期に勧められて連絡を交換して」(26歳男性/その他/その他)
・「自分の同僚男性と妻の友人女性が式で親しくなり交際にいたりました」(31歳男性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

職場の知り合いだと、付き合いで参列した、なんて人もいるでしょうが、意外な出会いをすることもあるのです。新郎新婦の職場の人同士なら、どんな仕事をしていて、どんな人物かもよくわかりますから、スムーズに接近することができるかもしれませんね。

■新郎新婦の友だち同士が

・「お互いの友人同士が2次会で意気投合した」(34歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「男は新郎の小学の同級生、女は新婦の短大の同級生。2次会で知り合い、お互い彼氏彼女はいたが、半年間ダブル二股の末正式に付き合った」(28歳男性/金属・鉄鋼・化学/販売職・サービス系)

女性側と同様に、友人同士がくっつくことも。最初は新郎新婦が間に入り、グループデートをしても良いですし、上手くいけば、将来的に新郎新婦が仲人さんに、なんてこともありそうです。

まとめ

「結婚式って、お金が掛かるし面倒くさい……」なんて思う人も少なくないでしょうが、独身の女性にとって、そこが貴重な出会いの場でもあるのです。いつもよりグレードアップしたオシャレな姿で素敵な男性を射止めるチャンス。面倒くさがらずに、気持ちを盛り上げて臨んでみると、ちがう感想を抱くかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数女性199件男性177件(22歳~38歳の働く男女)

※この記事は2016年10月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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