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友だちの結婚式に呼ばれた場合のご祝儀の金額・4選

ファナティック

社会人になって数年もすると、まわりがバタバタ結婚しはじめますよね。何度か結婚式に参列し、結婚式のマナーが身に付いている女性も少なくないと思います。そこで今回はそんな女性たちに、友人の結婚式に呼ばれた際のご祝儀の金額について、リアルな数字を教えてもらいました。

3万円

・「3万円。まわりに聞いても相場がこれぐらいだと思うから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「3万円。2万円じゃキリが悪いし、5万円じゃ高いから」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

・「3万円。1万円だとものさみしいし、2万円を入れるわけにはいかないので」(29歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「3万円。これが定番の金額だと思っているから。最近は2万円でもいいと聞いたことがあるが、少なすぎると思う」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

友人でも会社関連の人でも、今では「3万円」が主流なようですね。ヘアメイク代、ドレス代などをあわせると、一度に結構な金額になりますが、友人のハレの舞台ならば仕方がありません。

5万円

・「3万円。たまに5万円。親しい友人のときは、相手の年齢が高いときには5万円包んでいます」(27歳/建設・土木/技術職)

・「5万円。相場これじゃなかったっけ。2.5ってのも聞いたことあるけど、わからないです」(24歳/金融・証券/営業職)

・「4、5万円」(29歳/学校・教育関連/その他)

ちょっとしたいい旅行ができそうな金額ですが、ハイクラスなホテルでの披露宴や、お車代をもらいそうな遠方の披露宴であれば、これくらいが妥当かもしれません。

2万円

・「2万円。対して親しくないのにお金をかけたくない」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

「割れる数字は縁起がよくない」と言われていますが、現代社会ではあまりそのことは重要視されなくなっているようです。お義理で出た結婚式なら、これくらいでも許されるでしょう。

1万円

・「1万円」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「1万円。適度」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

意外に思うかもしれませんが、地域によっては、1万円が普通、という場合もあります。逆に、そういう文化がある土地で2~3万円を出してしまうと、相手に気をつかわせてしまうかも。

まとめ

ご祝儀の金額に悩んでいるとき、事前に同じお式に出席する人と連絡を取り合えるのであれば、「まわりに聞いて金額を合わせる」(26歳/建設・土木/事務系専門職)というように、金額を周囲と合わせるのも手です。ひとりだけ安かったり、高かったりするものなんだか嫌ですからね。とはいえ、ご祝儀の金額は自分の「お祝いしたい」という気持ちに合った額を出すのが一番。あまり考え込まず、ふたりの門出の足しになるようなお金を出したいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日~9月2日
調査人数:150人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年09月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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