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男のホンネ! 長く付き合えるのはどっち?「自分と似ているタイプ」VS「似ていないタイプ」

ファナティック

どんな異性とお付き合いをするのかで、男女の生活はガラリと変わります。自分と似たタイプの異性を選べば、同じ価値観でともに歩んでいけるのかもしれませんし、自分と似ていないタイプを選べば、これまで知らなかった世界を知り、その刺激のとりこになるのかもしれません。どちらを選ぶのかは、自分次第! そこで今回は、気になる男性意見を調査してみました。

Q.どちらの異性のほうが、付き合いが長続きしますか?

「自分と似ているタイプ」……55.8%
「自分と似ていないタイプ」……44.2%

早速、それぞれの方を長続きすると思った理由もチェックしてみましょう。

<「自分と似ているタイプ」と思う男性の意見>

■メリットたくさん!

・「やはり価値観が似ているほうが、遊びに行く場所や食事など、話がしやすいから」(34歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「やはり価値観の違いこそが別れの大きな原因になると思うから」(26歳/その他/販売職・サービス系)

自分と価値観が似ていたり、趣味が似ていたりすることは、実に大きなメリットです! 自分が楽しいと思うことを、相手も楽しいと思ってくれたら、2人の時間はもっと充実するでしょう。無理なく一緒にいられそうです。

■以心伝心

・「なんとなく考えていることがお互いにわかっていいから」(26歳/学校・教育関連/その他)
・「気が合うので相手の考えてることをわかりやすい」(35歳/不動産/営業職)

照れ屋な日本人男性の中には、「言葉にしなくても気持ちを察してくれる女性」を求める方も多いのかもしれません。自分と似ている相手なら、きっと苦労も少ないでしょう。

■実例から

・「似ていない方といてかなり苦しい思いをしているから」(33歳/商社・卸/営業職)
・「今の彼女が自分とは真逆なので」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

過去の経験から、自分と似ている人に絞って相手探しをする男性もいるようです。自分と似ていない部分が多いほど、「合わせる努力」も必要になるはず。その過程まで楽しめれば良いのですが。

では次に、反対意見も紹介します。

<「自分と似ていないタイプ」と思う男性の意見>

■刺激的恋人ライフ

・「自分とはちがうタイプで常に新鮮な気持ちになったりさせたりしたほうが、長続きすると思う」(27歳/小売店/事務系専門職)
・「新しい発見や刺激があり飽きない」(31歳/不動産/専門職)

恋人との関係に「刺激」を求め、ともに成長し合いたい!と望む場合、自分とはちがうタイプの人間に惹かれやすいのかもしれませんね。いつまでも自分を驚かせてくれる恋人となら、マンネリにもなりにくいはず! 危機も自然と回避できそうです。

■イライラ……

・「自分と似ているといろいろイライラしそう」(38歳/情報・IT/技術職)
・「自分と似てたら、ぐうたらな生活になってしまうから」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「自分はリードするタイプ。どちらもリードするタイプだとけんかになるから」(35歳/金融・証券/技術職)

こんな意見もありました。自分に似ている人のことは、「よくわかりすぎてしまう」という弊害もアリ!? 特に、自分の中の「好きではないところ」が似ていると……相手を尊重するのが難しくなってしまうのかもしれませんね。

まとめ

自分と似ている相手と付き合えば、価値観を共有しやすい一方で、ぶつかりやすいというデメリットがあり、自分と似ていなければ、刺激的な生活が送れる一方で、相手のことが理解できない恐れがあります。気になる異性を見つけたら、まずは「自分と似ているのかどうか」という視点でチェックしてみては? 新しい視点で、恋人探しができるのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数172件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年09月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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