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1000万円の猛者も!! 夫が知らない「妻のへそくり」事情

フォルサ

結婚したら夫名義のメインバンクで生活費をやりくり、というパターンが多いかもしれませんが、中には独身時代の貯金がそのまま残っている人もいるのではないでしょうか? 今回は、独身時代の貯金や現在のへそくりなど、パートナーが把握していないお金はいくらあるのか、既婚女性に聞いてみました。

10万円~50万円と回答した人の意見

・「10万前後で押入れの隅に隠してある」(35歳/その他/販売職・サービス系)

・「10万円くらい。1人でアンケートサイトなどでこつこつ貯めたもの」(27歳/その他/その他)

・「50万円ぐらい。ネットバンクに入れてるので、通帳がないので相手は気づいてない」(30歳/生保・損保/営業職)

・「50万くらい定期に入れている。本当に必要になった際に使おうと思うため」(29歳/その他/その他)

お小遣いサイトなどでコツコツと貯めている人や、いざという時のために定期預金の口座を作っている人などさまざま。中にはネットバンクをうまく利用している人もいました。確かに見慣れない通帳があればパートナーにばれてしまいそうですが、ネットバンクなら相手に知られることもなさそうですね。

100万円ぐらいと回答した人の意見

・「100万くらい。通帳が完全に別。通帳関連はすべて私が保管していて、主人が見ることはほとんどないため、主人は知らない」(32歳/その他/その他)

・「100万円ぐらい。生活費の一部をへそくりして相手がわからない場所で管理している」(30歳/自動車関連/事務系専門職)

・「独身時代の口座は教えてないので120万ぐらいあります」(33歳/その他/その他)

100万円ぐらいと回答した人の多くは、「独身時代にがんばって貯めていたお金」というものでした。通帳は旧姓のままの人もいれば、実家に印鑑と通帳を置いたまま、という人も。毎月の生活はカツカツでも、別の口座に100万円あると思えば、気持ち的に楽ですよね。

1000万円以上と回答した人の意見

・「1,000万。貯金全額教える気はないから。お金があると思うと使いたくなる人なので教えたくない」(33歳/その他/その他)

・「2,000万円くらい。親が掛けてくれた保険もあるので」(35歳/学校・教育/販売職・サービス系)

中には1000万円以上という高額なお金を貯めている人も。定期預金や財形貯蓄、ボーナス貯蓄などをつみ重ね、コツコツと貯めたお金なのでしょうね。パートナーの「お金があると使いたくなる」という性格を知っていてあえて言わないという人もいましたが、確かにそのくらい高額になると気が大きくなって「車を買い替えたい」なんて言い出すかも。

「ない」と回答した人の意見

・「全くありません。結婚式、養育費で全てとんでいっています」(27歳/その他/その他)

・「ない。全部オープンにしている。一緒にくらしてしまったら一心同体だから」(33歳/その他/その他)

・「ありません。内緒にしなかった事を今では後悔しています」(30歳/その他/クリエイティブ職)

多かったのが「オープンにしているから相手が知らないお金はない」というものでした。独身前から貯めていたお金はあっても、生活のために切り崩したり、結婚式の費用などですべて使ったケースも多いようです。中には「内緒にしておけばよかった」なんていう切実な声も……。

まとめ

パートナーが把握していない理由の多くは「相手がお金に無頓着で興味がない」「全部妻が管理しているから夫は知らない」といったものでした。貯めている理由は、子どもにかかるお金を確保しておきたいというものや、いざという時のために、など。子どもの進学やマイホーム購入など、結婚後は何かとお金が必要になるもの。そんな時にバシッとまとまった金額を出したら、妻の株も上がりそうですね。

(フォルサ/松原圭子)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数207件(25歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年08月29日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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