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妻の親に「娘さんを下さい」と言ったときの心境4

ファナティック

「結婚の挨拶」へ行ったときの、夫の心境4 「緊張して汗が引かず……」

「娘さんをください!」と彼女の両親に頭を下げる……想像しただけでも緊張してしまう男性も多いでしょう。実際にはどのような心境で結婚のあいさつを乗り切ったのでしょうか。働く男性の体験談を見てみましょう。

極度の緊張で平常心がたもてず……

・「いや、心境なんてそんなのを考える余裕もなかったし、面白エピソードなんてもっとない。あるのはただひたすらしゃべっていたという記憶」(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「緊張して汗が引かないのでお風呂に入れてもらった」(20歳以下/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

このシーン、緊張するなと言う方が無理がありますよね。緊張のあまり体に異常を来したり、訳のわからない本題とはまったくちがう話をしてしまったり。ですが彼女のお父さんも、数十年前に同じ経験をしたはずです。

強烈なインパクトの両親にたじたじ

・「お義父さんがめちゃくちゃ理系の人で、妻のお義父さんというよりも大学の研究室の教授に会っているような印象を受けた。難しい質問されて閉口してしまった」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「外でサッカーをするのが好きなことを言ったら『お前は犬か!』と言われたこと」(39歳/運輸・倉庫/その他)

彼女の親が個性派だった場合は、話を合わせるのも一苦労するかも。とっぴなことを言われても対応できるよう、事前に彼女から情報収集しておいた方がいいかもしれませんね。

温かく迎え入れてくれた彼女の両親

・「正装して行ったが、すぐに脱げと言われ、お父さんの部屋着に着替えさせられ、すしとビールをいただいた」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「こちらが口を開く前によろしくお願いしますとお義父さんに言われた」(38歳/運輸・倉庫/その他)

親vs彼氏という構図になりがちな結婚のあいさつですが、娘の幸せを親も願っているはず。これだけ温かく迎え入れてもらえたら、結婚に向けて幸先いいスタートを切れそうですね。

向こうも気を張っているんです

・「すごい高いお肉の店に連れてってもらったが、量を食べさせられてありがたいけど、後半油を飲んでいるような感じになりおなかが痛くなったこと」(31歳/商社・卸/営業職)

・「妻の両親に、おいしいすし屋に連れて行ってもらい、ごちそうしてもらいうれしかった」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

緊張しているのは彼女の両親も同じ。気を張って高級な料理を用意することもあるでしょう。実際は緊張してしまって、おいしかったかどうかもわからないというケースが多いようですが、それだけ大事な場として考えてくれているという証拠でもあります。

まとめ

緊張して大変だったという男性が多いようですが、何の緊張感もなく淡々と結婚のあいさつをされても彼女の両親としてはあまり気がしない場合もあるでしょう。結婚は2人が決めることですが、両家にとっても一大事。彼女ができることは、彼と自分の両親をうまく取り持つことかもしれませんね。

(ファナティック)

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月9日~8月12日
調査人数:400人(22歳~39歳の男性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年08月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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