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ちゃっちゃと家に帰りたい! 仕事の効率アップのためにやるべきこと5つ

フォルサ

毎日の仕事には、得意なこともあれば苦手なこともありますよね。できれば不得意な仕事ほど効率よく仕上げてしまいたいですが、苦手意識が邪魔をして上手く進まないことも。働く女性たちは、どうやって仕事の効率アップをはかってかっているでしょうか? 方法やエピソードを聞いてみました。

段取りよく、計画的に仕事をする

・「事前に作業計画を立て、優先度を考える」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「計画性をもつ。一日の始まりに計画をたてる」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「仕事内容をリスト化する。終わったものから消していく。モレが少ない」(28歳/医療・福祉/専門職)

その日のタスクを整理して、優先順位をつけておくと効率よく仕事ができるという声が多く聞かれました。やらなければいけない仕事をメモなどに書き出して、何時までには仕上げるというスケジュールを立てて、終了したら消していくと達成感もあって効率よく進められます。

日頃からコツコツと努力する

・「少しでも勉強したら効率アップにつながると思う」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「プライベートにおいても勉強して仕事に活かせる技術を習得する」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「幅広い本を読むこと。自分とは違った見方がたくさんできるようになるから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)


専門分野の知識をつけることはキャリアアップには必須条項です。仕事の内容を理解していれば、次に何をすればいいのか分かるので、効率アップに繋がりますね。今は直接関係なさそうなことでも、幅広い知識を身につけておけば、将来、仕事の幅も広がりそうです。

コミュニケーションを取る

・「他部署と良い関係を築く努力。いざという時に助けられることが多いから。外の空気を吸う。綺麗な空気を吸うこと」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

・「飲み会とかでみんなとコミュニケーションを深めること」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「職場の同僚との意見交換会。思っている事を話し合うことにより効率がアップする」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

自分の仕事の役割を理解するためにも、同僚や先輩とのコミュニケーションは大切ですね。ひとりで解決できそうにないときに、その状況を話せるような仲間のいる環境であれば、抱え込まないですみます。

気分転換してリフレッシュ

・「5分でも仮眠を取る事。うつらうつらしてボーっとしているよりも、少し寝た方がスッキリするし仕事も断然捗るから」(29歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

・「こまめな休憩。集中力を持続するため」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「軽い運動。脳の働きがよくなると思うから」(36歳/情報・IT/その他)

デスクワークをしていて集中力が落ちてきたときには、姿勢を変えてみたり、軽いストレッチをするといいようです。集中して仕事をしていると、気づかないうちに肩こりや腰痛の原因になったりもします。

ちょっとした効率アップのコツ

・「定型文を単語登録しておくとメール早い」(24歳/建設・土木/その他)

・「ショートカットを覚える。ある程度は便利だから」(24歳/金融・証券/営業職)

・「デスク周りの整理整頓。探す時間がもったいないから」(28歳/情報・IT/技術職)

・「仕事ができる人の働き方を観察する」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

働く女性たちが実践している方法を聞いた結果です。意識しておけば簡単にできそうなことばかりですね。確かに時間がないからと放置して、デスクまわりが資料や文房具でごちゃごちゃになっていたら、ますます時間に追われてしまいます。

まとめ

働く女性たちの意見をまとめると、一日のタスクを整理して、スケジュール管理をし、日頃から仕事に係る人たちとのコミュニケーションを取り、仕事の知識をつけておけば、効率よく仕事を進められるということになりました。集中力が落ちてきたなと感じたら、適度に休憩をしてリフレッシュすることも忘れないでくださいね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数128件(22歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年08月16日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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