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ずべこべ言わず仕事しろ!! すぐ言い訳して責任逃れする人の特徴5つ

フォルサ

仕事をしていれば、どんなにベテランでもミスは起きてしまうものです。新人ならば、すぐに謝って上司に相談するという行動がとれますが、少し仕事に慣れてきて後輩もできてくるような立場になると、なかなか頭を下げづらくなるもの。職場で言い訳ばかりして、自分のミスを認めない人の特徴を女性に聞いてました。

仕事ができない

・「仕事が遅い。遅いから何かと言い訳をする」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「仕事ができない人が一番いい訳する。とにかく自分は悪くないと言い張る」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「自分は出来ると思っているので、出来なかったときに誰かのせいにして言い訳をする」(28歳/ソフトウェア/技術職)

ほとんどの回答に共通していたのは、「仕事ができない」ことが原因になっているのではないかということでした。本人はできると思っているけれど、周りからはそう見えていない時が厄介なようです。本人がそのことを理解するしかないのですが、難しそうです。

ミスを認めない

・「自分の非を認めないで正当化する」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「自分が責められたくないからすぐに言い訳をする」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「自分のミスを認めない他人のせいにする」(29歳/医療・福祉/専門職)

ミスをしてしまったと気づいた時、なかったことにできればいいのに……と思いますが、そうはいきませんね。怒られたくないが為に言い訳を考えるよりは、素直に反省して次の策を考えたほうがいいのではないでしょうか?

決まり文句がある

・「何か話すと『でも』が口癖になっている」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「『いや、○○ですから。』のように、どんな人との会話においても『いや、』で始まる人」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

・「責任感のない人。先輩が上司に『え、でも?』と前置きをおいて話しているのをよく見る」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

口癖は自分では気がついていないことがあります。話をするのにも、相手の意見に対する否定から始めるのは、内容が正当なものでも印象が悪くなります。「でも」「だって」が口癖になっていませんか? 思い当たる人は気をつけたいですね。

無責任

・「無責任な人。やる気がない人ほど言い訳する」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「なんでもテキトーで要領が悪いひと」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「責任感がない人。誰かがどうにかしてくれるだろうくらいにしか思っていない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

仕事に対してやる気がない人が、チームの中にいると、誰かがその人の分までカバーしなければならないのでマイナスになりますね。責任を取りたくないので、最初から少し距離を取ったり、すぐに逃げようとするという声もありました。

聞く耳をもたない

・「自分からはなかなか行動せず、人の話もきかない人」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「自分の意見を曲げない悪い意味での負けず嫌い」(25歳/生保・損保/営業職)

・「自分の失敗をしっかり謝ったり反省出来ない人」(26歳/その他/その他)

自分の意見がしっかり確立しているとも言えますが、それが間違った情報だったり、ひとりよがりだたりしたら、その人自身が損をしていますよね。自分のミスを認めないタイプと同じとも思えますが、このタイプと付き合うのはかもしれません。

まとめ

すぐに言い訳する人は、自分はきちんと仕事をしたのに、それが上手くいかないのはほかに原因があるからと考えるのでしょうね。それが「責任逃れ」なのですが、理解しがたいことなのでしょう。そういう人に限って、人のミスにはすぐに気づくという声もありました。どちらにしても、職場にいたら困りますね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数123件(22歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年08月16日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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