「声が聞きたい」男性・女性心理とは? 伝え方と言われた時の対処法
男性に「声が聞きたい」と伝えるリスクはある?
付き合っていない男性に「声が聞きたい」と伝えるのには勇気がいりますよね。もしかしたらうざいと思われないか、好きだとバレないか……と不安になるものです。「声が聞きたい」を伝えるリスクはあるのでしょうか。
「声が聞きたい」って伝えるのはうざい?
迷惑か迷惑でないかはあまり考えないようにしましょう。片思いならお付き合いするまで2人の関係を発展させたいでしょうから、「声が聞きたい」と伝えて連絡をするのは付き合いを深める上で必要なことです。
その際は、できる限り楽しい話をしましょう。そうすれば男性はまた次に楽しい会話ができると思って会話を楽しんでくれるようになり、2人の関係はよくなります。やってはいけないのは、「声が聞きたい」と伝えることではなく、自分の愚痴を伝えたり、「私なんて……」などど言って相手の男性にフォローを求めたりすることです。女性がフォローを求めるような言葉を言えば言うほど、男性はフォローをすることで疲れて会話が楽しめなくなります。
「声が聞きたい」と伝えることは悪いことではありません。それよりも内容をしっかり考えていきましょう!
「声が聞きたい」と伝えたら好きバレしちゃう?
「声が聞きたい」と伝えたら、男性には好きな気持ちはある程度バレます。ただし、バレたほうが2人の関係に良好に働くことが多いので、積極的に言っても大丈夫です。片思いから両思いになるために必要なことのひとつに、徐々に自分の気持ちを相手に伝えていくことがいえます。好きというのではなく、「声を聞きたい」くらいだと、直球ではなく変化球になるので、好きな気持ちは少しバレる程度です。これくらいなら、相手の男性が受け入れやすいので積極的にいきましょう。
「好きバレ」とは、好きな人への好意がバレてしまうこと。好きバレ度を、10の質問で診断します。
好きな人に電話するにはどうしたらいい?
片思いの男性に「声が聞きたい」と伝えることには、臆病になる必要はありません。関係を深めたいなら、むしろ伝えたほうが進展するでしょう。大切なのは、どんな内容の話をするかです。そこで、実際に電話をかけるときはどんな話をすればいいのか、自然な口実や注意点を説明します。
(1)「連絡事項や調整事項がある」と伝える
「調整したいことがあるんだけど」とか「連絡事項があるんだけど」といって電話してみましょう。仕事でも部活でも飲み会の調整でも、内容はなんでも構いません。とにかく調整すること、連絡することがあればそれを口実にしましょう。このような要件は、確実に伝える必要があるものなので、男性は電話を受け入れやすくなります。
(2)「相談したいことがある」と言う
「相談したいことがある」と伝えると、相談なら電話のほうがいいと男性は思うものです。相談の内容は何でも構いません。仕事の進め方でも、転職についてでも、人間関係でもよいので気軽なことを相談してみましょう。
(3)「いいことがあったから電話で伝えていい?」とメッセージを入れる
「いいことがあったから」という前置きを入れることで、男性は身構えることなく電話を受け入れやすくなります。実際に何かいいことの報告をすればそれで会話は弾みます。くじ引きが少し当たったとか、落とし物が戻ってきたとか、何でも構いませんので、いいことをキッカケにしてみましょう。
(4)「教えてもらいたいことがある」と伝える
新しいスマホを買うとか、プリンタがほしいとか、飲み会の店を探さなきゃいけない、とか、彼が行った旅行先で楽しかった場所はどこかとか、なんでもいいので聞きたいことについて聞いてみましょう。男性は教える側になると喜んで教える傾向があるので、教えを求めるのは有効です。
(5)「声が聞きたいから/電話したいから、電話していい?」と直球で伝える
人間はとにかく理由があれば納得するものです。「○○したいから」というように言えばそれだけで理由があるように人間は感じます。声が聞きたいから、とか電話したいから、という直球でも「理由」になるので、電話する口実がないときには電話したいことそのものを口実としましょう。
男性187名・女性214名・専門家の意見から「付き合う前の電話の頻度・時間・会話などのポイント」をまとめました。
好きな人に電話するときの注意点
(1)彼の生活リズムを考慮する
彼が普通の会社員であれば電話するタイミングは20時から22時くらいがいいでしょう。彼が毎日のように遅くまで残業しているなら、22時から24時くらいの間の電話がいいでしょう。彼の生活リズムを考えて電話しましょう。
(2)毎日のようには電話はしすぎないようにする
毎日のように電話をすると男性は面倒がってしまう場合もあります。男性は女性よりもコミュニケーションを面倒がる性質を持っている人が多いです。多くても2,3日に1回程度にするとよいでしょう。
(3)暗い話は続けないようにする
たまに暗い話になることもあるかもしれませんが、それは時々にして、できる限り明るい話を中心にしましょう。暗い話が続くと、男性はどうしても会話が面倒になってしまうものです。
(4)たまには時間をしっかり空ける
電話することがノルマになると、男性は面倒に感じてしまいやすいので、たまには電話をしない週なども作ってみましょう。緩急をつけることは恋を盛り上げることにもつながります。
(5)忙しい男性相手には、長電話はたまにだけにする
毎日長電話をするとそれだけでかなりの時間がとられます。特に忙しい男性には長電話は負担になりやすいです。忙しい男性相手の場合には、短い電話で相手を楽しませてあげましょう。
▶次のページでは、声が聞きたいときに相手から電話をかけてもらうLINEテクニックをご紹介します。