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ズバリ、会社につけまつげをつけてくる女子ってどう思う?

ファナティック

今や普段のメイクとして市民権を得た感じもあるつけまつげですが、見た目の印象を大きく変えることから、やりすぎメイクと言われてしまうことも。男性は女性が会社でつけまつげをして仕事をすることに対して、どのように感じているのでしょうか。社会人の男性に聞いてみました。

Q.会社につけまつげをつけてくるのはアリ? ナシ?

アリ 64.35%
ナシ 35.65%

6割以上の男性が、会社でのつけまつげはアリだと回答しました。それぞれの理由を見てみましょう。

【「アリ」と回答した男性の意見】

■節度をわきまえていればアリ

・「もちろん職場にもよるし、あからさまにド派手なのはよくないが、特に人前に立つ仕事では、ある程度きらびやかに見せる事も必要だと思う」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「見た目を良くするのならば常識の範囲内でいいと思う」(27歳/医療・福祉/専門職)

人に好印象を与えるという意味では、自分を美しく見せることも必要だという意見です。まつげが短いことで悩んでいたり、それが原因で表情が暗く見えるといった理由があるなら、節度をわきまえた上で使用する分には問題ないという見方も多いようです。

■まつげくらい、個人の自由では?

・「本人が必要と判断したものであれば問題ないと思います」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「つけてはいけない理由がない。化粧の一環と思えば、それもまたエチケット」(31歳/通信/事務系専門職)

誰かがつけまつげをつけることで、会社に甚大が被害が及ぶことは考えにくく、化粧の一部だと言われれば、その考え方も否定することはできません。つけまつげの使用については個人の判断に任せていいのでは?と考える男性も多いようです。

【「ナシ」と回答した男性の意見】

■着飾る必要がない

・「会社ではおしゃれについてわきまえるべきだし、ありえない」(32歳/建設・土木/技術職)

・「会社に無駄な化粧は必要がないと思う。ナチュラルメイクで十分です」(33歳/運輸・倉庫/その他)

つけまつげまで付けるとなると、着飾っている印象が強くなり、ビジネスにはふさわしくない化粧だという見方もあるようです。仕事で必要な化粧はあくまでも清潔感。華美な化粧は必要ないと言われる可能性もありそうですね。

■身だしなみの域を超えているから

・「身だしなみとおしゃれは違う物だと思う。おしゃれをしたいなら、プライベートで楽しめばいい」(33歳/通信/販売職・サービス系)

・「ファッションとしてのアイテムのイメージがある」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

つけまつげはファッションアイテムであり、身だしなみを整えるアイテムとしては適していないという意見です。見る人によっては仕事とプライベートの境界線があいまいな印象を持ってしまうかもしれません。

世の中には、もともとまつげが長い人もたくさんいます。その人がマスカラを塗ればもしかしたらまつげが短い人がつけまつげを付けた状態よりもケバい印象の顔になるかもしれません。このように、女性のメイクに基準を設けることには、とても難しい一面があります。つけまつげを問題視するよりも、個人が社会人としての自覚を持って節度のあるメイクを心がけることが大切なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年6月にWebアンケート。有効回答数202件。25~34歳の社会人男性)

※この記事は2016年08月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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