8割が「糖質制限ダイエット」に強い関心! 一方で「失敗」原因の断トツは「食の誘惑」
ダイエットに関心がある20、30代女性の約8割が、糖質を含む食品を控えることで痩せようとする「糖質制限ダイエット」に関心を持っていることが、このほど「すかいらーく」が展開するファミリーレストラン「ガスト」が行った意識調査で明らかになった。
調査は7月13日~14日に20代・30代の女性500人を対象にインターネットで実施した。
まず、「ダイエットに関心はありますか?」という項目では、82.4%の女性が「ある」と回答し、一番気になるダイエット法として44.4%の女性が「糖質制限ダイエット」を挙げた。
今までに「糖質制限ダイエット」を試したことがあるかについては19.2%が「はい」と回答。ダイエットの関心が高い人だけで調査すると、4人に1人(22.8%)の女性がすでに経験しているという結果になった。また、糖質制限ダイエットを行っているとき、外食やスーパーなどで惣菜を買って家で食べる中食の利用を控えたという女性は42.7%に上った。
しかし、ダイエット中に食べたくなるものトップ3は、「甘い物」「肉」「麺類」の順で、ダイエットに失敗したエピソードを聞いたところ、「食の誘惑に負けてしまう」という回答が39.2%で断トツに多かった。
さらに、「ファミリーレストランに糖質制限メニューがたくさんあることを知っているか」の質問には、87.4%が「知らない」と回答した一方で、69.6%は「ファミレスで糖質制限できるメニューのオススメ表記があった際は、試してみたい」と答えており、糖質制限メニューがあれば積極的に利用したい人が多いことがわかった。
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2016年08月01日に公開されたものです