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転職するなら今のうち!? これから稼げそうな仕事「高齢化による●●屋」ほか

ファナティック

今の仕事にやりがいを感じる一方で、将来のことを考えると「転職」という選択肢もあった方がいいのでは……と思うこともありますよね。そこで社会人男性に「これから稼げそうだと思う仕事」について聞いてみました。

機械の保守やメンテナンス

・「機械の保守や開発する仕事。ロボットが仕事をする時代になっていくだろうが、そのロボットを作ったり、保守する人が必ず必要になるから」(29歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「技術士。ロボット産業の発展でメンテナンスが重要になってくるから」(33歳/食品・飲料/その他)

・「ロボットエンジニア。ロボットには必ず調整役が必要だから。故障もするため修理する人が必要だから」(31歳/機械・精密機器/技術職)

人手不足を補うため、これから仕事にどんどん入ってきそうなロボット。ロボットに仕事が奪われるのを恐れるより、ロボットに携わる仕事に転職した方が早い!? 確実に生き残るには「ロボット化」を受け入れ、先まわりして動くのもひとつの手かもしれません。

コンサルティング系

・「コンサルティング系。アドバイスなど細かな調整、対応が必要になることが多いから」(34歳/医療・福祉/技術職)

・「コンサルタント。時代の流れを把握して経営を助ける人間が必要」(34歳/情報・IT/事務系専門職)

・「知的財産に関する仕事、クリエイター、コンサルタント」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

情報が氾濫している今、何が自分に必要で、何が必要ないのかがかえってわかりにくいことが……。そのため経営に必要なノウハウや知識をアドバイスしてくれ、支えてくれるコンサルティング系の仕事は注目されているよう。

人手不足が深刻な介護関係

・「介護士。高齢化社会で老人が増えるため、必然的に企業が募集しそうだから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「老人向けの介護関係はまだまだ需要があると思います。子供が介護に専念できないパターンが多いので、買い物一つ助けてあげる必要がある」(35歳/建設・土木/技術職)

今後需要が増えていくにも関わらず、すでに深刻な人手不足に陥っている介護業界。ただ需要が増えていくのがわかりきっている以上、今の状況はいずれ打開しなくてはならないですよね。これから成長が見込めると期待している人も多いよう。

葬儀屋さん

・「葬儀屋。高齢化社会でかなり需要があると思う」(32歳/機械・精密機器/その他)

・「葬儀屋。やっぱり高齢者社会なので亡くなる方も増えていくので」(34歳/運輸・倉庫/その他)

また高齢化と共に需要が伸びていくと考えられているのが葬儀関連の仕事。あまりよろこばしいニュースではないですが、現実的にはこの仕事にいろいろな企業が入っていくことが予想できます。実際に身近な会社で、葬儀の仕事を始めるところも増えてきていそうですよね。

まとめ

今の仕事に満足する気持ちはあるものの、ふとしたときによぎってしまう「いつまで稼げるのか」という不安。目の前の仕事に一生懸命打ち込みつつ、「これから稼げる仕事への転職」も視野に入れておいた方がいい!? とにもかくにも、仕事への悩みは尽きませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数201件(25歳~35歳の働く男性)

※この記事は2016年08月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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