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コレが男と女のリアル結婚!「妥協婚」をして幸せになったカップルのエピソード5つ!

ファナティック

あなたは将来、どんな相手と結婚したいと思いますか? 顔や性格、そして経済的なところまで、さまざまな条件を挙げる方も多いかもしれませんね。しかし! 理想が高ければ高いほど、婚期が遠のく……なんて話もあります。スピーディーに結婚するなら、やはりある程度は「妥協」するべきなのでしょうか。今回は少し視点を変えて、男性のみなさんに、周囲の人たちの中で「妥協婚をして幸せになったパターン」を教えてもらいました。

容姿に妥協

・「高校からの友人。過去に付き合っていた女性とは明らかに異なる容姿。簡単に言うと、美人ではない女性。いわゆるデキ婚。だが今は子ども(2歳の女の子)ができてとても幸せそう」(34歳/その他/技術職)
・「顔が素敵な人と結婚したがっていたが、性格を選んだ」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

非常に多かったのが、容姿に関する妥協です。せっかく結婚するなら……!という気持ちもわかりますが、大切なのはやはり中身なのでしょう。良くも悪くも、外見は早い段階で慣れてしまうもの。妥協しても幸せになれる可能性は高めと言えそうです。

ピンとこない……?

・「女友だちが『安定した仕事だし、性格も悪いというわけでもないし、まぁいいか』という感じで結婚したが、特に問題なくうまくいっているらしい」(32歳/マスコミ・広告/営業職)
・「好きじゃないのに付き合って子どもができ結婚したが、幸せに3人で暮らし楽しい生活を送っている」(32歳/その他/販売職・サービス系)

結婚には情熱、そして勢いが必要なんて言われますよね。こうした感情を抱けないとき、一歩踏み出すのをためらってしまう気持ち、よくわかります! 「2人の相性がピッタリで、落ち着きすぎる関係」ととらえれば、気持ちも楽になりますよ。

金銭的に妥協

・「上司の40男、嫁に給料をすべてささげることに妥協したらしい」(32歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

つい高望みをしてしまいがちな「金銭問題」だからこそ、妥協も必要かもしれませんね。「妥協」と言うと言葉は悪いですが、「相手に対する歩み寄り」ととらえれば、決して悪いことではないはずです!

昔からの知人

・「何年も付き合っていて、この人でいいやって結婚した人」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

こんなパターンもありました。妥協とはいえ、相手の本質をよく知っていれば安心して結婚できます。「いい人なんだけど……」と交際にいたらなかったような人が、妥協婚では「理想の相手」として急浮上してくるのでは?

これが真理?

・「結婚そのものが妥協であるので、すべての人が該当するのではないか?」(31歳/その他/経営・コンサルタント系)

なんだか深ーい、こんな意見もありました。理想ばかりを追い求めて地に足がついていなければ、幸せは遠のくばかりです。たくさんの条件が頭に浮かぶ人ほど、こんな言葉を胸に刻み込んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

結婚とは、他人同士が協力して一つの家庭を築き上げていくこと。自分の条件だけにこだわっていては、幸せな結婚をするのは難しいのかもしれませんね。自分自身の「本当の気持ち」を見極めれば、妥協してもいいな、と思えるポイントもきっと見つかるはず! みんなの意見も参考にして、ぜひ上手な妥協婚を検討してみてくださいね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数175件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年07月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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