うそ、こんなに使った!? 知らなきゃ損する節電方法7つ
夏場は電力を多く使う季節なので、電気代が高くなりますよね。使うのは最低限の電力にして、光熱費を節約したいと思う人は多いのではないでしょうか。今回は「節電のために心がけている習慣」について、社会人女性のみなさんに教えてもらいました。
使っていないコンセントは抜く!
・「こまめに主電源をきる。待機電力を少なくするため」(29歳/その他/専門職)
・「あまり使っていないコンセントは差しっぱなしにはせずに抜くこと」(34歳/その他/その他)
・「コンセントはこまめに抜く、家電類を省エネモードにする」(28歳/その他/その他)
多かったのは「コンセントを抜く」という方法でした。使っていない家電のコンセントを抜くだけで、待機電力が少なくなりますよね。節電の基本とも言えそうです。
昼間はカーテンを開けて電気をつけない!
・「LEDを使用し、明かりを一段暗くすること」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「こまめに電気は消し、日中はカーテンを開けて電気はつけないようにする」(30歳/食品・飲料/その他)
・「昼間の明るい時間帯は、なるべく外の光だけを利用し、電気を使わないようにしています」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
「日中は電気をつけない」という方法もありました。カーテンを開ければ外の光が入るので、日中はそれだけでも十分ですよね。LEDを使うのも賢い方法かもしれません。
冷蔵庫は節電モード/温度設定に気をつける!
・「テレビを見ていないときは消す。冷蔵庫は節電モードに切り替える」(35歳/不動産/秘書・アシスタント職)
・「冷蔵庫の温度設定に気をつける。誰もテレビ見てなかったら消す」(35歳/食品・飲料/その他)
・「使わない部屋の電気を消す。冷蔵庫の強弱の設定を弱にする」(33歳/運輸・倉庫/その他)
「見ていないテレビは消す」や「冷蔵庫を節電モードにする」という方法もあるようです。冷蔵庫の温度設定を変えることで、消費電力をかなり節約できそうですね。
エアコンを使わない/アンペアの見直しをする/洋服で調節
・「冷房は使わない。シャワーの温度を下げる」(35歳/その他/その他)
・「電気代のアンペアを設定しなおしたり、寝るときはアイスノンで冷やして寝る」(31歳/その他/その他)
・「冬場は室内でもしっかり着込み、夏場は薄着で過ごす。長い髪は首元に掛からないように団子かくくる」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
「エアコンを使わずシャワーの温度を下げる」や「アンペアを見直す」という方法も効果がありそうです。洋服で体温を調節すれば、エアコンなどを使わないので電気代が浮きそうですね。
まとめ
「節電のために心がけている習慣」として、コンセントをこまめに抜いたり、昼間は電気をつけないなどの方法が寄せられました。冷蔵庫の温度設定や、アンペア数の見直しは意外と気づきにくい方法ですよね。電気代の節約のためにも、普段からこれらの習慣を身につけておきたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数205件(25~35歳の働く女性)
※この記事は2016年07月13日に公開されたものです