わがままボディとは？　5つの特徴とわがままボディの芸能人

あなたがなりたいのは、どんな体型ですか？　モデルのようなスリムな体型か、それとも丸みのある豊満な体型でしょうか。

今回は、わがままボディと言われる女性の体型について、その特徴を分析。さらに、女性たちの声を集めてみました。

わがままボディとは？

そもそもわがままボディとは、どのようにして生まれた言葉なのでしょうか？

意味

わがままボディとは、全体的にはスリムながらも、バストやヒップなどが丸みを帯び、女性的で豊満な肉付きをした体型のこと。俗に言う「出るとこ出ている」「ボン、キュ、ボン」などの表現をイメージすると分かりやすいかもしれません。

マイナビウーマンが過去に実施したわがままボディのイメージに関する調査（※）では、「胸もお尻も肉付きがいい体」「胸がたわわでウエストが細いのにお尻がプリッとして魅力的な体」などのコメントも集まっています。

痩せていても華やかなボリュームのある、セクシーなスタイルと言えるでしょう。

語源

なぜこうした体型を“わがまま”と表現するのかと言うと、“良いところ取り”だから。

「ウエストはくびれていたい」「でも、バストは大きくてセクシーな方がいい」「ヒップのボリュームが欲しい！」と言った、女性が憧れる体型を“わがまま”にかなえている様から、わがままボディという言葉が広がりました。

わがままボディの特徴

では、具体的にわがままボディの特徴を解説していきます。

（1）全体的に丸みを帯びた体型

わがままボディは、全体的に女性らしい丸みを帯びています。ふわふわとしたマシュマロのような肌が特徴。柔らかそうな見た目が、より色気を増幅させるでしょう。

とはいえ、「太っている」という印象は与えず、程良いバランスが映える体型です。その裏には、きっと運動やトレーニングによる努力があるはずです。

（2）豊満なバスト

大きなバストはわがままボディの魅力。Dカップ、Eカップ、Fカップ……と、そのカップ数は、女性たちの憧れでしょう。

そもそもバストは、多くが脂肪組織でできていると言われています。従って、太ると必然的に大きくなるとされていますが、わがままボディは痩せているのに胸だけ大きいというのが特徴。胸のサイズは維持したまま、スリムでいられる秘訣を知りたいものです。

（3）ウエストがくびれている

わがままボディのウエストは、きゅっとくびれています。ただの寸胴体型ではなく、細いウエストがよりグラマラスな魅力を底上げしているでしょう。タイトな服もかっこ良く着こなすことができます。

（4）ヒップが大きい

「ボン、キュ、ボン」の“ボン”の部分であるヒップ。大きく丸い、美しい形のヒップも特徴です。

バスト同様、痩せているとヒップも貧相になりがち。ダイエットをした結果、上手に痩せられず、ヒップのボリュームがなくなってしまった……という人もいるかもしれません。

スリムなのに、ヒップは大きく華やかな体型がわがままボディなのです。

（5）肉付きのバランスがいい

・豊満なバスト
・くびれたウエスト
・大きなヒップ

これらの特徴をまとめると言えるのが、バランスの良さ。出るべきところはしっかり出ていて、抑えたい箇所はきちんとスリム。そんな肉付きをかなえています。

わがままボディな芸能人と言えば？

わがままボディの持ち主と言えば、どんな人が挙げられるでしょうか。わがままボディが人気の芸能人を紹介します。

深田恭子

画像提供：Amazon

わがままボディの火付け役と言えば、女優の深田恭子さんでしょう。何歳になっても愛らしい童顔に、グラマラスなわがまま体型のギャップが最強！

そんな魅力がたくさん詰め込まれた2020年発売の写真集は、「美しすぎる37歳！」と大きな話題になりました。健康的な美ボディが何歳になっても素敵な女性です。

池田エライザ

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モデルで女優の池田エライザさんも、わがままボディの持ち主です。何と言っても、顔つきや体型からは想像できない美胸が魅力！　170cmのモデル体型に映えるバストやヒップは、多くの女性たちの憧れでしょう。

また、体型に関する発言も素敵。自身のぽっこりおなかを指摘されると、「気にしていません、良く食べて寝て元気な証拠」とコメントするなど、自由で自分らしい体型の楽しみ方を発信しています。

▶次のページでは、女性たちへのアンケートから「わがままボディの人気度」を分析します。