後悔したくない人注目! 今までで1番有意義だったボーナスの使い道
ボーナスをもらうのはうれしいけれど、いい使い方がわからず、つい無駄遣いしてしまう人も多いのではないでしょうか。そこで有意義だったと感じるボーナスの使い道を、社会人の女性に聞いてみました。
貯金は将来への投資
・「ボーナスを含めて、コツコツ貯めてきた分で起業したこと」(34歳/商社・卸/経営・コンサルタント系)
・「とにかく貯金! 一人暮らしをするための資金にもなりました」(26歳/医療・福祉/専門職)
毎月のお給料からは貯金にお金を回せないという人も、ボーナスを貯金に充てれば着々と預金額を増やしていくことができます。ですがため込むだけでは生きたお金の使い方とは言えません。目的を持って貯金することが大切です。
日々の感謝を込めて
・「母の誕生日に、その年齢にしては豪華旅行をプレゼントできたことです」(33歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「親が欲しがっていた冷蔵庫と洗濯機を購入したことです。親が喜んでいたので有意義な使い方だったなと思います」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
ボーナスをもらって喜んでいられるのは、今まで育ててくれた親の力があってこそ。普段はなかなか感謝の気持ちを表すことができなくても、この機会に親のためにお金を使うのもいいかもしれませんね。
誰かのためにできること
・「東日本大震災の翌月に受け取った決算賞与を全額寄付したこと。ただの自己満足ではあるし、金額も微々たるものだったが一番有意義だと思う」(29歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「何より子供の事に使ってあげられたこと」(34歳/運輸・倉庫/その他)
自分の生活も大切ですが、世の中にはどうにもならない事情で支援を必要としている状況の人もいます。また、子を持つ親であれば、自分のことは後回しにしてでも子どもの教育にお金を使いたいという人もいるでしょう。人のためにお金を使えば、最終的には何らかの形で自分に返ってくるはずです。
自分へのご褒美
・「ハワイ、イタリア、沖縄などの旅行で使う。10万以上のバッグを購入」(31歳/金融・証券/営業職)
・「ボーナスをはたいて腕時計を買った。一生モノと思えばいい買い物をした」(32歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
ご褒美がなければ仕事も頑張れない!という人は、パーッと使うのもありですよね。ですが、衝動的な使い方は避けたいもの。もらう前から計画を立てて、限られた金額で無駄なく最大限に楽しめる使い方を考えたいですね。
まとめ
まだ夏のボーナスの使い道を決めていない人は、これらの意見を参考にしてみてはいかがでしょうか。ボーナスはとにかく自分が後悔しない使い方をすることが1番です。有意義で満足度の高い使い方を今から考えておきたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~35歳の働く女性)
※この記事は2016年06月21日に公開されたものです