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女子が「妊娠した!?」と思ったとき最初に相談する人ランキング!⇒第2位は「母親」第1位は?

ファナティック

妊娠とは、女性の人生を大きく変える出来事です。新しい命を授かることは、もちろんうれしいこと! しかし結婚がまだの状態では、「喜び」よりも「不安」の方が大きく感じてしまうのかもしれませんね。誰かに相談したい!と思う気持ちも強まりますが、問題なのはいったい「誰」に相談するのかということです。女性たちの意見を聞いてみました。

Q.妊娠の可能性を感じた場合、まずは誰に相談しますか?

第1位「彼氏」……59.2%
第2位「母親」……17.1%
第3位「仲のいい女友だち」……13.8%
※4位以下省略

やはりまずは当事者に……ということで、「彼氏」を選ぶ女性が6割近くという結果となりました。それぞれを選んだ理由も教えていただきました。

第1位「彼氏」……当事者だからこそ

・「相手にも責任があるから、不安を共有してほしい」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「彼が生理が来たかどうかすごく気にするので、自然と相談している」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「相手に伝えるのがマナーだと思うから。まずは心当たりがあるか2人で考えると思う」(30歳/情報・IT/技術職)

思い当たる節がある場合、もちろん一番の「父親候補」に挙がるのが彼氏です。妊娠は女性だけの問題ではありませんから、不安や戸惑いだって共有するべき。妊娠が事実であっても事実ではなくても、2人の未来を考えるきっかけとなればいいですね。

「彼氏」……相談より報告

・「本人たちの問題だから、今後どうするかを2人で考えてた後に、他人に報告するべきだと思うから」(31歳/金融・証券/専門職)
・「相談と言うより報告。まずは自分で検査薬で調べるので」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

「彼氏」を選んだ女性たちの中には、こんな意見もありました。妊娠を覚悟した瞬間から、女性の中には「母親」としての強さが芽生えるのかもしれません。

第2位「母親」

・「妊娠も出産も経験しているので、相談するには心強いから」(29歳/電力・ガス・石油/秘書・アシスタント職)
・「不安だから。まずは先輩として母に相談する」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

初めての妊娠となれば、女性側の不安は相当なものに……。自分と子ども、二つの命にかかわる問題ですから、「一刻も早く適切な対応を」と考えるのは当然のことです。自分にとって一番の理解者でもあり、また、妊娠出産の経験者でもある母親を頼りたくなるのもわかります。

第3位「仲のいい女友だち」

・「友だちなら本音で客観的な意見を言ってくれそうだから」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「アドバイスくれそう。母に言うと説教くらいそう」(24歳/生保・損保/事務系専門職)
・「まずは友人から。母親や彼氏は反応がヤバそうだから」(34歳/医療・福祉/専門職)

同年代の友だちであれば、人生設計に関して共有できるポイントも多いはずです。妊娠や結婚に関するトークも、「身近な話題」として気軽に相談できそう。また、相手が友だちであれば、あくまで「他人の話」とも言えます。一番冷静な意見を聞けるのかもしれません。

まとめ

多くの女性は、妊娠の当事者である「彼氏」を選ぶ結果となりました。ちょっと気まずい気もしますが、2人の恋の転換期として、前向きに受け入れられるといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数152件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年06月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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