蒸し暑い梅雨デートでも、彼女とイチャイチャしたい? 「汗すら、好き」「暑苦しい」
いよいよ梅雨の季節になりましたが、それが終われば、カンカン照りの真夏の太陽が顔を出します。ムシムシ暑い夏が、ついに到来するのです……。でも、夏の暑さにも負けず、大好きな彼とデートはしたいもの。汗ばむ暑い日のデートでも「イチャイチャしたい!」と思う男性はどのくらいいるのでしょうか? 男性の本音を調査してきました。
Q.ムシムシ暑い日にデートするとしたら、手をつないだり、密着したりなど、あまりイチャイチャしたくないですか?
「イチャイチャしたくない」……59.6%
「イチャイチャしたい」……41.4%
「イチャイチャしたくない!」という人が6割近くいますね……。みなさん、大好きな彼女への愛よりも、夏の暑さのほうへの嫌悪感のほうが大きいのでしょうか。ではそれぞれの回答を選んだ理由を教えてもらいましょう。
<「イチャイチャしたくない」派の意見>
■「汗」問題
・「なるべく汗かきなくないし、熱いとイライラしそう」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「汗がベタつくし、ただでさえ暑いのに体をくっつけたら、さらに暑苦しいから」(36歳/情報・IT/技術職)
・「いくら好きでも、汗でベタベタして気持ち悪いし、暑苦しいから」(32歳/学校・教育関連/専門職)
確かに、人と人とがくっつけば暑いのは必然。ストレスがお互いにたまってしまうくらいであれば、ちょっと距離を置いたほうがいいのかもしれませんね。
■彼女に申し訳ない
・「自分の汗で相手を不愉快にしたくないから」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「自分が汗かきで汗臭いと思われたくないから」(37歳/医療・福祉/専門職)
・「手汗がすごいので、相手がイヤがりそうだから」(35歳/建設・土木/技術職)
自分がイヤ! というよりも、自分の汗によって彼女が不快感を抱いてしまうんじゃないか、という不安。これは一種の気遣いですよね。嫌われたくない、という気持ちもいじらしくて、きゅんとしてしまう女性もいるのではないでしょうか。
では次に、「イチャイチャしたい!」という男性たちのコメントを見てみましょう。
<「イチャイチャしたい」派の意見>
■暑さなんて関係ないね!
・「どんなに暑くても、彼女とイチャイチャしたいから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「イチャイチャするのは暑いとかあまり関係ないから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「いつもくっついていたいので」(31歳/情報・IT/技術職)
暑さへの嫌悪感よりも、彼女への愛情、イチャイチャしたい! という欲望が勝っているのでしょうか。心から愛していれば、暑さなんてきっと関係ありません!
■好きな人の汗だから……
・「暑くても関係ない。汗すら好き」(30歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「好きな人なら、そんなにイヤじゃない」(29歳/電力・ガス・石油/技術職)
「他人だったらイヤだけど、彼女の汗なら……」と言い方によっては、ちょっぴり変態くさい、と思うかもしれませんが、汗には、その人のフェロモンが含まれています。だから、好きな人の汗に惹かれるのは、当然といえば当然なのです。
まとめ
真夏でもイチャイチャしたい! と思う女性もいるでしょうが、男性側の意見は必ずしも肯定的とは言いがたいものです。夏は暑さでイライラしやすい季節。無駄なケンカを彼としないためにも、どういう距離が二人にとってベストなのか、今からちょっと探っていきたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数111件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年06月12日に公開されたものです