残酷すぎて聞いてられない……。彼氏が傷ついた彼女の言葉&態度9
自分の言ったことや態度で相手を傷つけてしまう。普段の人間関係でもそういうことは珍しくありませんが、恋愛が絡んだ相手であれば特別な感情を持っているだけに、相手の傷も深そうですよね。今回は彼氏や気になる男性などを傷つけてしまったエピソードについて女性のみなさんに聞いてみましょう。
暴言を吐いた
・「つまらないことで口論になり、勢いで容姿についての悪口を言ってしまったとき」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「相手のこだわりを批判してしまったとき。かなり怒っていたから」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「ふざけてですが、『役立たず!』と言ったら本気で凹んでしまったこと」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
ケンカしたときは感情がたかぶっているので、思ってもみない言葉を相手に浴びせてしまうことも。本心からではなかったにしても言われた相手を深く傷つけてしまうことは確実。相手からすると、普段からそんな風に自分を見ていたのかとガッカリする気持ちでいっぱいになってしまうようですね。
別れ話で泣かせてしまった
・「いきなり別れを切り出して、LINEと電話で別れた。その直後、今の夫と付き合い出したこと」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「けっこうなお互いのすれちがいで、別れ話をしたときに、相手を泣かせてしまった。彼は別れたくなかったらしい」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「彼とケンカしたときに、その場の勢いで『別れる』と言ってしまうとき」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
付き合っている相手との別れはいつか訪れる。そうは思っていても実際に別れ話となると冷静ではいられないもの。突然の別れ話で彼を泣かせるほど傷つけてしまったという女性もいるようです。別れ話自体がショックなものなので、せめて伝え方や言葉の選び方などで、ショックを和らげる方法を考えてあげるのも優しさかもしれませんね。
素っ気ない態度をとった
・「相手のことが好きなのに、気づかれるのが怖くてそっけない態度をとってしまい、相手が落ち込んでしまったとき」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「仕事が忙しく、一週間連絡しないことがあったとき、冷たいと言われたこと」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「私のことを思ってくれていたのに、友だちどまり、というような態度をとってしまったこと」(30歳/情報・IT/その他)
好きな気持ちを隠すための素っ気ない態度、友だち以上とは思えない男性への冷たい態度。相手の男性の好意を完全にシャットアウトするような素っ気なさで、傷つけてしまったという人も。冷たくされたらどんな気持ちになるのか、自分自身に置き換えてみるともう少し思いやりのある態度がとれるかもしれませんね。
まとめ
気持ちが冷めてしまったときの別れ話、興味を持てない相手への友だち宣言などは仕方ないにしても、言葉や態度で相手を傷つけてしまうと、自分自身が後悔することにもなりかねませんよね。でも、あとから考えれば「もう少し優しくできたかも」、「もっと言葉を選べばよかったかも」と気づけるけれど、その瞬間にはそこまでの余裕がないことも。人を傷つけると後味の悪さだけが残るので、できるだけ後悔しないような恋愛をしたいですよね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数128件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年06月07日に公開されたものです