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男性は友だちのSNS投稿で「好みのタイプの女性」の写真をチェックしてる?⇒「する:約〇割」

Spinof Design(スピノフ デザイン)

SNS・ブログで友だちも写った写真をアップするときは「本人に確認」もしくは「スタンプなどで顔を隠す」などしていますか? 私は、仕事でFacebook上にイベントの画像をアップすることがあるのですが、写真を撮る前に載せていいかを確認することにしています。本人はOKでも「子どもの顔だけNG」というパターンもあるので、慎重になります。なぜこのことを聞いたかと言うと、今回のテーマと大いに関係があるためです。友だち同士で楽しく過ごしている写真、見ているとこちらも楽しくなったり、「いいなー」とうらやましく思うこともしばしば。そこで、男性たちも友だちの投稿で、気になる異性の写真を見かけることって、あるのでしょうか?

Q.友だちのSNSにアップされる画像の「好みのタイプの女性」はチェックするほう?

 チェックするほう……31.1%
 チェックしないほう……68.9%

3割の男性が、友だちの友だちである「好みのタイプの女性」がきになるそうです。

<「チェックする」派の意見>

■意図的にする

・「ちがう写真も見たくて、チェックしてしまう。」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「男としてはやはり気になり、友だちになりたいと思うから。」(31歳/自動車関連/技術職)
・「友人とどのような関係の女性なのか、気になるから。」(35歳/建設・土木/技術職)
・「あわよくば紹介してほしいと思う。」(30歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

だいぶ積極的にチェックされてる方もいらっしゃるようで……。もちろんいい出会いのきっかけになればいいのですが、いろんな人が見ることができるということを念頭において、画像のアップや公開範囲の設定をすることが大切だと思いました。異性と出会えたらいいなという目的でSNSを見ている人が、友だちの友だちにいないとは限りませんよ~。

■無意識にしてしまうかも

・「チェックすると言うわけではないが、目に入る。飲み会のときに話に出ることもある。」(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「特にはないないが、なんとなくチェックしてしまう。」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「写真をアップしていたりすると、ついつい見てしまう。」(30歳/情報・IT/営業職)
・「どうしても目に映るとチェックしてしまう。」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

何気なく目に入ってくることもあるようです。私の独身時代にはまだこれほど多種多様のSNSがなかったのですが、独身だったらいろいろ交友関係が気になっちゃうかもな……と思います。友だちのバーベキューの写真にブラッド・ピットが写ってたら「なになに? ブラピと友だちなの!?」とコメントしちゃいそうです。

<「チェックしない」派の意見>

■写真と実物は別物だったり、何かが起きるわけでもない

・「チェックしたところで、どうにかなるものでもないので。会ってみないと本当のところはどうかはわからなかったりするから。」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「写真写りによって、全然ちがう風に見えるため。」(28歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「友だちの友だちだと、ちょっと遠いと思うから。」(24歳/運輸・倉庫/その他)
・「その手の投稿が氾濫していて、見る気が失せるから。」(35歳/金融・証券/事務系専門職)

友だちの友だちは他人でもあるので、「チェックしても仕方なよなー」というところはあります。光の当たり具合で顔の雰囲気が大きく変わるので、写真と実際の人物がちがって見えるというのはよくあるパターンです。ゲームセンターなどにある「プリントシール機」で撮った画像は、頼んでもいないのに黒目補正や美白加工がされていて、本人でさえ「誰だこれ?」状態になります。

■そもそも興味がない

・「チェックする時間が無駄だから。」(23歳/金融・証券/営業職)
・「SNSをそんなにこと細かくチェックしません。」(34歳/自営業・フリーランス/その他)
・「特に興味がないし、どうせ出会わないから。」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「そこまで異性に飢えていないので。」(29歳/電機/技術職)

私自身、タイムラインでたまたま上に上がっていた投稿ぐらいしか見ていないので、「そんなにヒマじゃないよー」という声もありますよね。共通の知り合いが写っていたら、近況を知ることができるのでいいのですが、知らない人にそんなに興味を持てないのが本音ではあります。

まとめ

使い方によっては、新しいつながりや友だちができる可能性があるSNS。マナーを守って、楽しく快適に利用してくださいね! これから暑くなってきて、薄着や水着の写真を撮ることもあるかもしれませんので、ご注意ください~。

(Spinof Design)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数106件(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年06月03日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

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