【男女のちがい】彼氏彼女のヤキモチをやくのは、どんなとき?
パートナーを縛るつもりはなくても、自分以外の異性と親しげな様子を見てしまうとあまりいい気分にはならないという人も多いのではないでしょうか。嫉妬心は好きな人がいれば、多かれ少なかれ感じてしまうもの。パートナーにヤキモチをやく瞬間について、男性女性それぞれに聞いてみました。
<女性の本音>
■元カノの話をされたとき
・「昔の彼女の話をされたり、学生の頃モテた話を聞くと、いくら過去のこととはいえ、ヤキモチをやいてしまう」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「元カノとの話。私から聞いておいて、やはりヤキモチをやいてしまう自分がいました」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
聞きたいけれど実際に話されたらちょっとショックな元カノの話題。特に元カノと比べられるのは心外ですよね。懐かしそうに話していたら、なおさら嫉妬心が燃え上がりそうです。
■彼の行動が把握できないとき
・「携帯で何かをやっているとき。基本、携帯は一人でみているので、何をしているのかわからない。ほかの誰かとLINEをやっているときは特に気になる」(31歳/情報・IT/営業職)
・「知らない間に、女性の知り合いが増えてたとき」(25歳/医療・福祉/専門職)
自分の知らないところで彼が何をしているのかわからず、不安を感じる人もいるでしょう。束縛とも捉えられる考え方ではありますが、やはり自分に内緒で何かをしていると、その相手は誰なのだろうと勘ぐってしまいますよね。
■ほかの女性の存在を感じたとき
・「会社の話をしてくれたとき。彼の話から、後輩の女性に頼りにされているのがわかり、密かにヤキモチを焼いた」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「仕事などで認める人がいるとき」(30歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
恋愛感情はなくても、会話の中で特定の女性の名前が多く挙がるのは聞き捨てなりませんよね。そのうちに気になる存在にならないことを祈ります。
<男性の本音>
■ほかの男性を褒めたとき
・「テレビでアイドルを見てキャーキャー言っていると、ちょっとイラッとする」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「友人の旦那さんがかっこいいなどの言葉が聞かれるとき」(31歳/医療・福祉/専門職)
こちらからすれば、普遍的に見てかっこいいと言っているだけなのに、男性は自分と比べられているようで嫌な気分になるようです。人を褒めることはいいことですが、彼の前でほかの男性を褒めるのは控えたほうがいいかもしれません。
■男付き合いが多いと感じたとき
・「飲み会の多さ。異性と仲よくしていると、ヤキモチやくときがある」(29歳/情報・IT/営業職)
・「パートナーから見て、異性とスキンシップを取ったり、すごく仲よく話しているとき」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
誰とでも仲よく付き合える女性は要注意。男性の友人が多いことは、付き合っている男性にとってはあまりおもしろくないようです。自分との時間よりも男友だちとの付き合いを優先していると思われないよう気をつけたいですね。
■自分にはわからない過去の話をされたとき
・「異性の幼なじみの話をされるとき。もうほとんど付き合いはないが、やはり気持ちのいいものではない」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「自分がいないところに男がいるときのエピソードを聞いたとき」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
誰にでもパートナーと出会う前の過去があります。それがどんなに懐かしく、遠い過去の話だったとしても、彼からすれば自分にはまったくわからない彼女の歴史にほかなりません。彼女の過去に対して男性は無力なのかもしれませんね。
まとめ
男女とも、過去の話やほかの同性との比較には敏感になってしまうようです。表面上は平静を装っていても、ちょっとしたことでヤキモチを焼いてしまう人もいます。相手からの安心や信頼を損ねるような言動は慎んだほうがよさそうですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数234件。22歳~38歳の社会人男性・女性)
※この記事は2016年05月23日に公開されたものです