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あなたの理想は!? 結婚するまでに女性が「こうなっていたい」と思うビジョン・3選

ファナティック

結婚は夫婦が協力をしてひとつの家庭を作り上げていくこと。そう考えると、自分自身がしっかりと自立した人間になっておくことや、家庭を切り盛りしていくだけのスキルを身につけておかないとダメですよね。今回は、働く女性たちが「結婚するまでにはこうなっていたい」と思う自分象について聞いてみました。

キャリアを形成しておきたい

・「貯金を500万円以上ためておき、旅行など結婚する前にしておきたいことはすべてやっておきたい」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「年収1,000万円のエリートキャリアウーマンですね」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「今の仕事を安定させる。今、不安定なのでもう少し経験を積んで自信をつけたい」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「結婚後も働き続けられるだけの実務や資格がほしいです」(33歳/ソフトウェア/事務系専門職)

結婚するためにはお金も必要だし、結婚後も仕事を続けるためにはキャリアを形成しておくことも大事だと考える女性は多いようです。独身の間は時間にもお金にも余裕があるので、資格取得や貯金ができるかどうかも自分次第。結婚後の安定を考えるとしっかり準備しておきたいですね。

精神的に余裕を持ちたい

・「家事ができないに等しいので、もう少しできるようになっていたほうがいいとは思う。あと自分のことで精いっぱいで周りが見えなくなってしまうことが多いので、自分と相手の両方を考えられる心の余裕を持ち合わせたい」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「他者に対して、もっと配慮や気遣いができるようになりたい。まだまだ自分には余裕がないから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「精神的な自立。母は強しと言うけれど、今の自分は自信がない」(29歳/医療・福祉/専門職)

人に対するやさしさや思いやりを持つことは、夫婦生活を円満に続けていくために必要ですよね。夫婦としてお互いに助け合うためには、精神的に大人になっておかないと気持ちにも余裕がなさそう。結婚前には、夫を支えられるだけの強さと覚悟を、身につけておきたいということでしょうか。

家事ができるようになりたい

・「もう少し料理ができるようになっていたい。ひとりだと料理と呼べるようなものを作らないので」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「料理上手。家でパパや子どもにご飯やお菓子を作って、待っていてあげたいから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「生活に困らない程度の家事能力は、身につけなければいけないと思う」(25歳/食品・飲料/専門職)

結婚後に家事を分担する夫婦も増えてきていますが、ひと通りの家事ができないと生活にも支障が出そう。ひとり暮らしなら忙しいときは少しくらい家事をサボっても大丈夫そうですが、結婚するとそうはいかないもの。花嫁修業として、時短レシピをたくさん覚えておくのもいいかもしれませんね。

まとめ

結婚前にはこうなっていたいと思う自分に対する理想。みなさんにもありますか? 内面的なものや結婚後の仕事まで見据えたもののほかに「外見的に人生で一番キレイな状態になっていたい」(29歳/機械・精密機器/技術職)、「もう少しやせていたいです……。ドレスが似合うようにしていたい」(23歳/その他/秘書・アシスタント職)というように、結婚式に備えての準備ももちろん、女性にとっての大事なビジョン。ひとつずつクリアして、結婚するときには不安をできるだけ少なくしておきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月12日~4月21日
調査人数:157人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年05月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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