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専門家 不調

【ハーブセラピー】飲みすぎて気持ち悪い……。つらい二日酔いをリフレッシュするコツは?

中澤小百合

毎日忙しく働いている女性なら、ストレスがたまってしまったり、体調が悪くなってしまうことってありますよね。健康でいるために、体にやさしい方法で不調を整えていきたいと思いませんか? そんな女性たちの気になる不調別に、ハーバルセラピスト・中澤小百合さんがオススメの「メディカルハーブ」を紹介してくれます。日々の生活に取り入れてみて♪

こんにちは。ハーバルセラピストの中澤小百合です。GW真っ只中ですね! 旅行に行ったり、おいしいものを食べに行ったり、みなさん、リフレッシュしていますか? 気の置けない仲間と一緒に食べたり飲んだりするのは楽しいもの。でも、ときにはついつい飲みすぎてしまって、二日酔いになるなんてこともありますよね。経験したことのある人にしかわからないつらさですが(笑)、できるだけ早く復活したい……というときにも、ハーブの出番! ということで、オススメのハーブをご紹介している連載第5回のテーマは「二日酔い」です。

■二日酔いにオススメのハーブは?

二日酔いになってしまったら、水分を十分に補給し、とりすぎてしまったアルコールの代謝を促すことが大切。もちろん水を飲んでもいいのですが、ハーブティーを飲むことで、水分補給と同時にハーブの持つ働きで体の回復を助けてくれます。今回ご紹介するのは以下の4つです。

(1)ペパーミント
(2)ローズヒップ
(3)ハイビスカス
(4)ダンディライオン(別名:ダンデリオン)

ペパーミント

スーッとする清涼感とさわやかな香りと味が特徴のペパーミント。胃腸の機能を調整する作用を持ち、食べすぎ、飲みすぎ、食欲不振などにいいと言われています。吐き気、むかつきなどの不快な症状を鎮めてくれる働きもあり、気分もリフレッシュできます。ミントにはペパーミントとスペアミントがあり、胃腸への働きはほぼ同じ。スペアミントのほうがペパーミントに比べて香りが穏やかで甘みが強いのが特徴です。お好みで選んで!

ローズヒップはドッグローズなどの品種のバラの果実。ビタミンA、B、C、D、Eなどを含み、なかでもビタミンCはレモンの20倍ほども含んでいると言われています。外観がラグビーボールに似ていることから「ビタミンCの爆弾」と呼ばれるハーブです。アルコールを分解するために体はビタミンCを必要としますので、ローズヒップで天然のビタミンCを補給しましょう。風邪予防や美容の目的でビタミンCを補給したいときにもオススメのハーブです。

ハイビスカスは利尿作用と代謝促進作用を持つハーブ。アルコールの代謝を助け、お酒を飲みすぎた朝のむくみ対策にもオススメです。クエン酸が豊富に含まれているので、ぐったりとした肉体疲労の回復も期待できます。

ダンディライオンには、体内の余分な水分と老廃物を排出する働きがあると言われており、アルコールの代謝を促してくれます。肝機能の促進作用もあるので、がんばって働いてくれている肝臓の働きのサポートにもなります。

<二日酔いにオススメのハーブまとめ>

ペパーミント
科名:シソ科
主要成分:精油、フラボノイド、タンニンなど
主な作用:賦活、鎮静、鎮痙、健胃など
※妊娠中は使用量に注意。授乳中の使用は避けましょう。

ローズヒップ
科名:バラ科
主要成分:ビタミン類、ペクチン、カロチノイドなど
主な作用:ビタミンCの補給、利尿、緩下など

ハイビスカス
科名:アオイ科
主要成分:植物酸(クエン酸、リンゴ酸など)、アントシアニン、粘液質など
主な作用:利尿、代謝促進、消化機能亢進など

ダンディライオン(別名:ダンデリオン)
科名:キク科
主要成分:イヌリン、タラキサステロール、苦味質、ミネラルなど
主な作用:利尿、緩下、健胃、肝機能促進など
※秋の花粉症と呼ばれるブタクサやヨモギなど、キク科アレルギーの方は注意が必要。アレルギー症状が出る可能性があります。
※胆道閉鎖、重篤な胆のう炎、腸閉そくの方は禁忌。

(文:中澤小百合、イラスト:奈良恵)

【次ページ】 二日酔いにオススメのハーブの利用法は?

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