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【男女の好みを比較】「お酒に強い人」or「お酒に弱い人」恋人にするなら、どっち?

ファナティック

バー恋人の条件として、食事の趣味が似ていることを挙げる人も多いのではないでしょうか。特にお酒に嗜好に関しては、意見が一致しないとお互いにストレスを抱えることにもなりかねません。恋人にするならどちらが理想なのか、社会人の男女に聞いてみました。

Q.恋人にするならお酒に強い人、弱い人どちらが好ましいですか?

<女性>
お酒に強い人……54.2%
お酒に弱い人……45.8%

<男性>
お酒に強い人……37.6%
お酒に弱い人……62.4%

女性は、お酒に強い男性が好ましいという意見が多く、男性は反対に、お酒に弱い女性が好ましいという意見が多いようです。男女別に理由を見てみましょう。

女性の意見/気を使わずに楽しめる

・「一緒にお酒を楽しめる人のほうが食事が楽しいし、私より先につぶれてしまうとなんだか頼りなく感じるから」(30歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「私もお酒が好きなので、一緒に楽しみたい」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「自分がお酒に弱いから、一緒に飲む機会が多い人は強いほうが安心する」(22歳/建設・土木/技術職)

・「他人に迷惑をかけるようなお酒の飲み方をしない人がいい」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「弱くても悪くはないけど、こちらが介抱にまわらなくちゃいけないのは嫌だから」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

自分がお酒に強く、飲むことを楽しみたい場合は、相手もお酒に強いほうが遠慮せずに飲めますよね。また、お酒に弱い男性に対しては、弱いことが嫌なのではなく、つぶれて他人に迷惑をかけたり、自分が介抱せざるを得なくなることが嫌だという人が多いようです。自分の限度を理解した上で、一緒に楽しめれば理想的ですね。

男性の意見/ついていけないほどの酒豪はちょっと(笑)

・「酒に強いと無理やりお酒を飲まされそうだから」(35歳/建設・土木/技術職)

・「酒豪に付き合うのはつらい」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「酒代や外食費が抑えられるから」(35歳/金融・証券/営業職)

・「自分があまり強くないので、酒を飲むこと自体しなくていいと思うから」(36歳/情報・IT/技術職)

・「酔った姿がかわいいから」(27歳/農林・水産/技術職)

アルコールに対する耐性は個人差が大きいもの。男性の中にもお酒に弱い人はたくさんいます。お酒に弱い男性にとって、酒豪の女性との付き合いはなかなか難しいもの。中にはお酒にかけるお金がもったいないと感じる人もいるようです。たとえ自分がお酒に強くても、ほろ酔いくらいで抑えておいたほうが無難かもしれませんね。

まとめ

女性はお酒の強い人と一緒だと楽しいと感じる一方、男性はお酒に強い女性の振る舞いに不安を感じる人もいるという、なんとも皮肉な結果ですが、お酒の楽しみ方は人それぞれです。自分の楽しみ方を強要したり、お酒が飲めないから楽しくない、つぶれたら介抱してもらって当然というような自分本位の考え方は相手に不快感を与えることもあります。飲むときはあくまでも自己責任で、お互いに対する気遣いを忘れないよう心がけたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数234件。22歳~38歳の社会人男性・女性)

※この記事は2016年04月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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