いつもは弱みを見せないけれど……片思いの「年下男性への正しい甘え方」
男性の方が年下だと、しっかりしたところを見せないとダメな気になって素直に甘えられなかったり、変に強がってみたりしがち。でも、上手に甘えることができれば片思いしている年下男性に好意を持ってもらえることもできそう。今回は、年下男性にどうやって甘えれば良いのか、女性たちに聞いてみました。
甘え方にメリハリをつける
・「普段みんなが周りにいるときはしっかりしていそうに見えるが、二人きりになると、実は怖がりで恥ずかしがり屋でといったとこを見せる」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「いつもはしっかりした姿を見せて、たまに甘えるとかわいいと彼氏に言われた」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「周りの目があるところで甘えるとダメ」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
周りに人がいるときにはクールに、その男性と二人っきりになったときには思いっきり甘える。甘え方にメリハリをつけるのが年下男性への上手な甘え方だという女性も多いようです。いつも甘えているのではなく「あなたの前でだけ素直になれる」と彼に思わせることが大事ということですね。
負担にならない部分で思いっきり甘える
・「簡単な仕事はどんどん頼んで、『頼りになる』と言って持ち上げていい気分になってもらう」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「おごられるとかではなく、無邪気さなら、良いと思う」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ごはんをおごってもらったり、少し荷物を持ってもらったり……細やかなことで良いかと。ただ、やっぱり人としての礼儀はあるほうが良いです。ありがとう!とか」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
あまり彼に負担を感じさせるような甘え方をすると重い女だと思われてしまいそうなので、簡単なことをどんどんお願いすれば良いのではという女性も。相手のことを頼りにしているという気持ちが伝われば悪い気はしないはず。何かをしてもらったら笑顔でお礼を言うことも好印象を残す大事なポイントですね。
彼を上手く持ち上げながら甘える
・「相手の得意分野をとことん教えてもらう。相手の自尊心もくすぐり、上手に甘えられる」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「知ってることでも感心して聞く」(35歳/その他/営業職)
・「自分が知らないことなどを知っていて褒めたり、うまくいって手伝ってもらう」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)
男性の自尊心をくすぐりつつ、持ち上げることで上手く甘えてしまおうという女性もいるみたいです。本当は知っていることでも初めて聞いたような振りをして「スゴイ!」と感心しながら聞いていれば、彼も良い気分になれるし自分がやってあげると彼の方から言い出してくれそうですね。
甘え上手な女性がいる反面、どうしても人に甘えられないという女性もいますが相手が年下となると余計に遠慮してしまいそう。でも、あまり考えすぎずに素直に頼ってみると彼としても「年上の女性が甘えてくれた」とうれしく思うこともありそうです。甘えるタイミングに気をつける、彼の負担にならないようにするなど、ちょっとしたポイントを押さえておけば、彼を喜ばせつつ、上手く甘えることができそうですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数167件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年04月12日に公開されたものです