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あー、すっきりした! 今一番言いたい「仕事の愚痴」6選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

遊びに行きたいし、オシャレもしたい。恋もしたいし、旅行にだって行きたい……。けれど、毎日仕事だけで手いっぱい! ゆとりなんてまったくない上、職場へ行けばそこに待つのはストレスのタネばかり。これでは、どこかで吐き出さないと爆発してしまいます。そこで今回は、そんな働く女性のみなさんに少しでもスッキリしてもらうべく、「今一番言いたい、仕事の愚痴」をぶちまけていただきました!

上司・先輩にモノ申す!

・「先輩面して働いていない奴がムカつく。年齢が上だからと偉そうにしている、できない奴がムカつく」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「上司が適当すぎる。そんな仕事の仕方でいいのかと問いたくなる」(32歳/医療・福祉)

・「仕事のマニュアルはあるが、実際の仕事はほとんどがマニュアル外のことが要求される。しかし上司は『マニュアルを読めばわかる』と言う」(25歳/情報・IT/事務系専門職)

上司・先輩だからと言って、かならずしも仕事ができるとは限りませんからね……。それでも、上司や先輩というのは、下には偉そうにしたがるもの。面と向かって文句を言ってしまうと角が立ちますので、たまには愚痴って、上手にストレスを発散してください。

もう疲れたよ……

・「機嫌によって対応を変える上司に疲れている」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「計画性のない上層部。振り回されるのはうんざり」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

仕事の方向性を定め、部下や後輩たちを導いていくことも上司の大切な仕事。朝と夜では言っていることが違う「朝令暮改」では、ついていくことができません。機嫌で対応を変えてしまうなんて、もってのほかです!

待遇の改善を要求する!

・「サービス残業が多いのに、給料や休みが少ない」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「仕事量が違うのに給料が同じなのは納得いかない」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「人手不足で負担が多い」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

給料や休みといった待遇面での不満を抱えている女性は多い様子。人手不足は、多くの企業が抱える深刻な問題ですね。人件費のことを考えると人手を増やすのは難しいのかもしれませんが、あまりにも悪い状況が続けば、大切な社員が離れていってしまうかも?

仲良くやりましょうよ……

・「人間関係がしんどい。その悪口、聞こえてますよーーー」(27歳/医療・福祉)

・「お局さまの派閥争いが激しい」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「人間関係が悪すぎる、人づき合いは気持ちよくしたいのに、返事が返ってこないことがある」(34歳/医療・福祉/専門職)

せっかく同じ職場で働く仲間となったのですから……。「仲良こよし」とは言わないまでも、お互いが気持ちよく働けるように、協力し合いたいものです。人間関係がうまくいっていない職場では、きっと良い仕事もできません。

ねえ、もう帰ろうよ?

・「自分の仕事が終わっていても、まわりがなかなか帰らないので定時で帰りたくても帰りにくい」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「おばさんが意味もないのにダラダラと残業していることが一番イライラする。さっさと帰れ」(29歳/医療・福祉)

・「残業をしたがる社員が多く、効率的な仕事ができてないと思う」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)

「ノー残業デー」などを設けて、残業を減らす取り組みをはじめている企業も多い中、「帰らない」社員がいるなんて……。残業するならするで、しっかり仕事をして! 「ダラダラ」残業しているような人は、無視してサッサと帰りましょう!

おい、後輩よ……

・「後輩が、頭はいいけど全く協調性がなく、すべて自分が正しいと思っており、人の言うことを聞かない」(32歳/情報・IT/技術職)

・「新人の態度のデカさ。仕事ができないくせに、プライベートのことばかり考えている」(34歳/学校・教育関連/専門職)

これから、企業を支えて行くことになるだろう後輩たち。できれば立派に育ってほしいものですが、「協調性がない」「態度がデカい」というのでは、指導する気も失せてしまいそう。もう少し経験を積んで、自分にも後輩ができれば、先輩の苦労がわかることでしょう。

まとめ

いつも愚痴ってばかり……というのは良くないですが、ときどきなら、ストレス発散のために愚痴をこぼしたって良いですよね。溜め込み続けてパンクしてしまう前に、みなさんもたまには思いきり、誰かに愚痴ってみてはいかがでしょうか?

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数409件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年03月24日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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