実はストレスに感じている女友達の言動3選
同性同士という気安さもあって何でも相談できるし、気の合う女友達は大事な存在。でも、そんな女友達に対しても「イヤだな」と思う部分や、付き合っていてストレスを感じてしまうことが、少しくらいはないでしょうか? 今回は、普段は仲よくできるけれど、実はストレスに感じている女友達の言動について聞いてみました。
<実はストレスに感じている女友達の言動>
■付き合い方の距離感が難しい
・「連絡頻度がめんどくさい」(23歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「社交辞令で次に本当に遊ぶ機会があるのかわからないこと」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「SNSで『いいね』やコメントを残さないと嫌みを言われる」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「LINEグループで『お誕生日おめでとう』と言い合うこと。形式的・義務的になっていてめんどう」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
相手からはしょっちゅう連絡が来るけれど、正直なところその回数が多すぎてめんどうくさいという人は少なくないよう。SNSでの交流が義務的になっていて疲れるという女性もいるようです。人との付き合い方で心地いい距離感というのは人それぞれちがうものなので、女友だちといえどもその差があるとストレスになるみたいですね。
■愚痴や自慢話が多い
・「彼氏自慢、のろけ話など。笑顔で聞いているが内心はうんざりする」(25歳/食品・飲料/専門職)
・「愚痴や悪口が多い友達と出かけると疲れる」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「同期の自慢話にストレスが少しはある。いつも会社の自分の評価などを自慢してくるので」(28歳/商社・卸庁/事務系専門職)
たまになら愚痴や自慢話を聞いてあげるのもいいけれど、会うたびに同じような話ばかりだと内心うんざりしてしまうという女性も。表面上はニコニコしながら聞いている彼自慢やノロケ話も、ひんぱんに聞かされているとストレスの元になってしまいそうですよね。
■本音をさらけ出せない
・「見栄の張り合いになってしまうことがあり、なかなか本音で話すことができない」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「うわべだけの会話が多く、実は腹を割って話せないところがストレス。みんな海外に散り散りになってしまったし、Facebookでしかつながれない。会いたいなあ」(29歳/小売店/販売職・サービス系)
・「興味ない話やつまらない話にも付き合わないといけないこと、退屈で苦痛で時間のムダにしか思えないから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
友達には本音で何でも言い合える人もいれば、友達付き合いを壊したくないから本音を隠してしまうという人も。女性同士ということで見栄の張り合いになったりすることもあるようで、負けたくないという気持ちと、そういう関係へのストレスでどっと疲れてしまいそうですね。
<まとめ>
ストレスを感じるような相手は本当の友達じゃないという考え方もあるかもしれませんが、仲がいいからこそ気を使う部分があったり、思いやる気持ちが強すぎて一緒にいることに疲れることもありそう。誰にだって、少しくらい嫌な部分はあるものなので、そこを個性として認める気持ちを持てれば付き合いもラクになるかも。ただ、がまんしすぎて会うのがめんどうになるくらいなら、付き合い方を考え直してもいいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです。
※マイナビウーマン調べ。
調査日時:2016年2月16日~2016年2月22日
調査人数:137人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年03月13日に公開されたものです