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一緒に歩きたくない! 男子がドン引きした女子の「痛ファッション」4選

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

ファッション女性同士ではオシャレに感じるファッションでも、男性たちの意見はイマイチどころか、「カンベンしてよ」とドン引きしていることがあります。好きな服を買って、バランスよくコーディネイトするだけはダメなのでしょうか。男性たちから不評を買う女子ファッションとは? 男性の本音に迫ります。

自分の世界に浸りすぎ

・「ゴスロリ。カワイイと思えないから」(33歳/電機/技術職)

・「30代のロリファッション」(34歳/商社・卸/営業職)

・「ゴスロリファッション。現実世界が見えてないと思える」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

フリルやボリュームのあるスカートなど、女の子らしい要素が満載のゴスロリファッションですが、男性からのウケはイマイチ……。二次元ワールドから飛び出してきたみたいだし、健康的なイメージが乏しいからでしょうか。でも、逆にひそかに支持している男性もいますよね。

年齢を考えない若づくりスタイルに唖然

・「おばさんのミニスカに気分が悪くなった」(26歳/農林・水産/技術職)

・「年齢にあっていないイケイケのギャルファッション。若づくりしすぎていて見ていられない」(36歳/運輸・倉庫)

・「30過ぎてキャラクターの服」(33歳/機械・精密機器/技術職)

年齢にとらわれず、自由に好きなファッションを楽しめばよいと思うのですが、男性陣は複雑な思いで見ています。あかの他人だったら何も言われませんが、彼女の立場だったら注意されるかも。でも、若い女性向けの服って、色や柄のバリエーションが豊富でつい手を出したくなります。

そんなインパクトは必要ないってば!

・「合コンにキャバ嬢みたいな露出度の高いファッションで来ていて見るに堪えなかった」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「画家のような、派手な帽子をかぶった女性。一般人の場合、目立ちすぎると思うから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「きゃりーぱみゅぱみゅの真似。気持ち悪かった」(30歳/その他/事務系専門職)

・「エナメル素材のブーツ。昭和かよと思う」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

ファッションで自分の個性を主張したいタイプの女性たちは、万人が好む流行りものやオーソドックスな洋服には目を留めません。「いったい、どこで買っているのか」と驚かれるようなアイテムを身に付けていたりします。よくいえば「高感度」、悪く言えば「斬新」です。

体型とのミスマッチ

・「自分の体型に合わないピチピチのパンツをはいている。無理やり履いても、似合わないなと思うので」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「足が太いのに短いスカートにタイツ。」(36歳/機械・精密機器/営業職)

ピチピチのパンツは買った当初は、ゆとりがあったのかもしれません。ぽちゃっとしてきた今でもデザインが愛しくて、履き続けているのでは? 太い足を堂々と見せるミニスカート姿はセクシーというより、たくましさがにじみ出ています。体型のハンデを気にしないポジティブさに周囲は圧倒されていたりして。

まとめ

女性からすれば当たり前のことでも、男性は絶句しそうになっています。でも、表情には出さない、それどころか「似合っているね」と心にもないお世辞を言うことも。それを真に受けて、ますますドン引きスタイルがエスカレートする女子たち。深みにハマって抜け出せなくなる前にストップをかけたいところですね。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数106件(22~39歳の社会人男性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2016年03月12日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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