○○が早い! “理系男子”とのデートで女子が思うこと3つ
理系男子ときくと、みなさんは何をイメージしますか? 人によっては気難しい印象があったり、とっつきにくそうな感じがあるのでは? とはいえ冷静で落ち着いているところが魅力でもある理系男子。もし、デートをしたらどんなデートになるのでしょうか。今回は理系男子とデートしたことがある女性にそのときのエピソードを聞いてみました。
とりあえず計算する
・「お会計の計算が速い」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「お金がきっちり割り勘」(32歳/その他/その他)
・「宝くじ売り場に長蛇の列ができていたので、あそこよく当たるらしいよ!と教えてあげたら、多くの人が買ったら当選本数が増えるだけで確率は変わらないと言われたとき」(26歳/その他/その他)
・「スカイツリーの床がガラスになってるところで、ここから落ちたら地上まで何秒かかるかなって聞いたら計算できると言われた」(27歳/医療・福祉/専門職)
数字に強いというのは理系男子の特徴の一つ。食事のときのお会計の計算はおてのもの。普通の人なら「スゴイね~」で終わりそうな世間話も理系男子にかかるときっちり確率論で返されるのも面白いですね。
何でも理詰めで話す
・「ここはこうだから、こうなると細かく説明されたとき」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「物事を理論的に考えるところ」(30歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「話が論理的すぎる。自分の将来や損得で何でも考えてる。恋愛は頭でするモノじゃないのに……と思った」(34歳/情報・IT/事務系専門職)
話が理論的すぎて、恋愛まで理詰めで語ってしまうのも理系男子にはありがち。しっかりしていて頼りがいがありそうとも言えますが、将来のことを語るときに、損得勘定が先に来て夢を持っていないんだなと思うような会話ばかりだと、ロマンチックが好きな女子にはなんとなくつまらないと思うこともありそうです。
言葉の使い方が独特
・「ときめきを感じないという話題になったとき、『ときめき』の単語の意味を辞書で引いていたこと」(28歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「職業用語が出てくる。混ぜるじゃなくて攪拌(かくはん)と言うとか」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「感情をあまり出さない。行動や甘え方できっとたくさん思っていることがあるのだろうけど、言葉下手」(31歳/その他/その他)
理系男子は職場で使っている用語も特殊なことがあるようですが、それが日常会話にもちらほら。感情を表すような言葉を使い慣れていないのか、自分自身が感じたことがないのか「ときめき」という言葉をわざわざ辞書で調べるなんて、おもしろいと思えるか、冷たい人だと思うか意見が分かれそうですね。
まとめ
理系男子とのデートでは、理論的な会話になると感じている女性は多いみたいです。そこで使われる言葉も専門用語だったりと彼の感情が見えにくいもののようです。お会計の計算が速いのは助かるけれど、数字に細かいあまり、デート代を1円単位までワリカンされてしまうと人によってはドン引きすることもありそう。感情的にならないのでケンカも少なそうですが、愛情表はきちんと言葉にして伝えてもらいたいですよね。
(ファナティック)
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年1月18日~1月19日
調査人数:413人(22歳~34歳の女性)
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※この記事は2016年03月02日に公開されたものです