え、嘘どうしよう!? 2番目に好きな男性から告白されたら「OKする」or「断る」?⇒約6割が〇〇!
一度は耳にしたことがありませんか? 「女性は愛されて結婚したほうがいい」「2番目に好きな人とのほうがうまくいく」など、恋のライバルではない限り、耳を傾けてしまいそうなアドバイス。迷った時点で、「その彼」はあなたにとってアリ。実際に、2番目くらいに好きな彼から告白されたら、1番好きな彼を諦める? それとも……!
Q.もし、2番目に気になる男性から告白された場合、どうしますか?
OKする……43.7%
断る……56.3%
断る方が多いようですね。恋愛観は人それぞれですが、どちらのほうが幸せになれるのでしょうか?それぞれを選んだ理由を見てみましょう。
【OKする派の意見】
■好意があることには変わりない
・「2番目でも、付き合えば1番好きになるかもしれないので、OKしてしまうと思う」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「わたしに好意を持ってくれることがうれしいから」(23歳/その他/その他)
・「気になる人なら付き合いたい」(27歳/その他/専門職)
・「自分も気になっているのであればOKだと思う」(32歳/情報・IT/事務系専門職)
元々、好意があるのでハードルは低いですよね。「とりあえず付き合ってみて、一番好きな人を超えられるかチェックする」「選んでくれたのなら付き合いたい」とみなさん前向きに捉えています。もしかしたら、1番好きな彼と付き合ってみても、合わない可能性もあるので、確率を上げるためにも2番の彼を向き合ってみるのもいいですよね。
■ちょっと抵抗はあるけど、これも何かの縁?
・「少し待ってもらって、一番気になる人に告白してみて、だめならOKする」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「妥協する」(27歳/商社・卸/技術職)
・「うまくいく可能性もあるので、とりあえず付き合ってみる」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「付き合ってるうちに1番になるかもしれないし、とりあえず付き合いながら、1番の人を狙えばいいから」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
「とりあえずキープしたほうがいいから」「1番の人とうまくいくとも限らない」「来るもの拒まず」と、同時進行で1番好きな彼も狙う方もいらっしゃるようです。「そのほうが、冷静に付き合えるし、愛されて幸せになれそうだから」と、恋愛格言にありそうな言葉も。
【断る派の意見】
■相手に失礼
・「その時の気分による」(22歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「好きになったら、その人以外は目に入らなくなってしまうから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「失礼だと思うので」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「やっぱり1番気になる人と付き合いたいので」(23歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
「自分がされて嫌なことは相手にもしない!」と、幼少期に親から言われた言葉が思い出されませんか? 「一番好きな人とともにいたいから」「1番好きな人がいれば、ほかの人とは付き合いたくない」と、相手と真摯に向き合えばこそ、自分にも真摯に向き合ってくれるはず。
■自分が後悔する、先が見える
・「結果的に別れそう」(23歳/小売店/事務系専門職)
・「妥協は嫌」(25歳/生保・損保/営業職)
・「以前にそれをやって、めちゃくちゃ後悔したことがあるから。しかもすぐ別れた」(32歳/機械・精密機器/営業職)
・「2番目と付き合ったことがあったけど、本命の彼には恋愛対象として見てもらえなくなった」(34歳/医療・福祉/専門職)
経験者の方からは、「後悔した」とのコメントが多かったのが印象的でした。付き合って2番が1番になればいいですが、曖昧にしてしまった恋愛は、かなりの確率で後引くことが多いのではないでしょうか。「一番じゃなきゃ嫌」「2番目に好きという感覚がない」など、自分の恋愛に芯を持つことが大切かも。
まとめ
断る派の方々のコメントを読んでいると、邪念が取り払われる気がしました(笑)。しかし、出会いの数もろもろ含めれば、とりあえず打席に立ってみることも必要だと思います。何を選択するかは自分次第ですが、後悔ないように!
(大場 杏)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数151件(22歳~35歳の社会人女性)
※この記事は2016年02月27日に公開されたものです