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不倫してる友だちを説得したかっだだけなのに……壮絶! 女友だちとのケンカ経験談・4選

ファナティック

ケンカするほど仲がいいとはよく言ったもの。どんなに気が合う友達でも、ときには距離が近すぎて、ケンカになってしまうこともあります。普段なら口にしないことでも、友だちだからこそ、言ってしまうケースも。そこで今回は、今までに経験した友だちとのケンカについて、社会人の女性に聞いてみました。

友達のためを思って言ったのに

・「不倫をしていた友だちを説得しようとして、本気のケンカになったことはあります」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)

・「女友だちから的確なアドバイスをされて、キレてケンカになった」(25歳/医療・福祉/専門職)

よかれと思って言った言葉が、相手の癇に障ってしまうことはよくあります。友だちを大切に思うがあまり、つい正論を言いたくなってしまいますが、うしろめたいことがあればあるほど、他人からの正論は傷つくもの。言い方に思いやりが必要ですよね。

約束を破ったがゆえに

・「一緒に行こうと話していた映画を、ほかの友だちと行く約束をしてしまい、電話で大ゲンカになった。少しして電話で仲直りしましたが、お互い泣いていたことが判明。なんでそんなに熱くなったのか、今では笑い話です」(33歳/建設・土木/営業職)

・「ある。返すと約束していたDVDを持って行き忘れたから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

普段は約束を守ることを心がけていても、友だちだからという甘えから約束を破ってしまうこともありますよね。「親しき仲にも礼儀あり」を忘れないようにしたいものです。

旅先のトラブル

・「立て替えていたお金のやり取りでケンカして、一緒に行った旅行が楽しくなくなった」(27歳/電気/事務系専門職)

・「2人で旅行に行って、目的地に着いて意見が割れてケンカをした」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

楽しい思い出を作るはずだった友だちとの旅行。気持ちは舞い上がっていても、慣れない環境やお金のやり取りなどで、ストレスが起こりがち。旅先では些細なことがケンカに発展してしまうこともあるようですから、お互いに相手をあてにしすぎないよう、役割を分担したりして楽しく過ごせるようにしたいですね。

そんなつもりはなかったのに

・「働いていない友だちに『今日はおごるよ』と言ったら、『ニートだからってバカにしないで』と険悪なムードに。善意だし、自分が働いていないときにおごってもらったら、うれしいと思って言ったけど、逆効果に。とらえ方次第でどっちにも転がるから、安易な発言は避けようと思った」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「私は好き嫌いがわりと多く、それを知っている友だちが、『小さいころに無理やりにでも食べさせなかった親が悪い』と、私の親を非難したのでけんかになった」(31歳/生保・損保/営業職)

きっと言葉を発した友だちは、怒らせようと思ったわけではないはず。この場合、「お金がないこと」「好き嫌いが多いまま育てられたこと」が事実なだけに、相手の怒りを買ってしまったのかも。友人に癇に障ることを言われても、一歩引いて現実を受け止めることも大切なのかもしれませんね。

まとめ

何気ない一言から始まったケンカが、絶縁にまで発展してしまうこともあれば、逆にお互いをよく知るきっかけや、自分自身を見つめるいい機会になる場合もあります。大人になると、ケンカするまで感情をむき出しにできる相手とは、なかなか出会えないもの。その瞬間はおもしろくなくても、そのケンカがのちに笑い話になって、いい関係を築く一歩になればいいですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月2日~2月9日
調査人数:200人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年02月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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