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白いシーツに赤い地図!? 女性たちの「生理の失敗談」

宇田川ノリコ

◆生理で失敗した経験はありますか?

失敗したことが「ある」という人が約6割という結果に。多かったのは「モレ」に関するもので、「朝起きたらシーツが血の海」「予定日外で準備が間に合わず」「トイレに行けなくて……」「思ったより量が多くてモレた」「気づかず外出して赤っ恥」という数々の失敗談が寄せられました。一方で「スケジュールを把握しているのでミスはない」という女性も。

マイナビウーマン調べ 。調査日時:2016年1月21日~1月27日、調査人数:111人(22歳~34歳の女性)

Q.そう答えた理由やエピソードがあれば具体的にお答えください。友達から聞いた話でもかまいません。

■まさか今日!? だったとき

・「予定日がもうちょっと先だから油断していたら、ばっちりユニフォームまで血だらけになっていたのに気づかなくって、先輩に指摘されてはじめて気づいた」(30歳/その他/専門職)
・「生理不順で変な日にはじまってショーツを汚した」(33歳/その他/クリエイティブ職)

■トイレに行けなくて……

・「長時間の会議と急ぎの仕事で席を外せず、気づいたら横モレ」(31歳/情報・IT/技術職)
・「なかなか取り換えられなくて、車のシートを汚していて弟に指摘されて恥ずかしかった」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

■装着ミスによる事件が!

・「寝ているとき、ナプキンがズレてシーツなどを汚した」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ナプキンをせっかく用意していたのに、一部が裏返っていて、だだモレだった」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

■多い日の対策を怠った

・「多い日だったのにタイトなパンツをはいてきて、少しモレてしまった」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「ナプキンを選ぶ際、薄さを重視していたら、多い日とかぶってしまい、家に帰ってからスーツのスカートにモレていることがあってショックというより恥ずかしかった。しかもグレーだったのでなおさら……」(28歳/自動車関連/営業職)

■失敗しないように気をつけている

・「いつもスケジュールを把握しているから」(28歳/生保・損保/営業職)
・「毎月のことだし失敗とか特にない」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

筆者もあります、「うっかりモレてしまった」事件。それは会社員だったときのこと、夏の暑さと生理痛の憂うつな気分をかかえて、もうろうとしながらデパートの地下にお弁当を買ったあと……。さっきお弁当を買った売り場のおばちゃんがうしろから声をかけてきて、「あなた、うしろ、あれあれ……」とこっそり教えてくれたのです。その日はおしりを隠すような大きなカバンや腰に巻いたりできるカーディガンも持っておらず、私はひたすらオロオロしてしまい「あの、トイレ、どこですか?」と聞くのが精いっぱいでした。でも、あのとき声をかけてくれたおばちゃんには本当に感謝。

それ以来、生理の日には「もしものとき」を考えて、なるべくおしりが隠れるような洋服を選ぶようにしています。
(text:宇田川ノリコ)

※この記事は2016年02月24日に公開されたものです

宇田川ノリコ

地方出身で、東京暮らしも10年を超える。興味があることには猪突猛進型。2014年ブラジルワールドカップを見てサッカーにはまる。スペイン・リーガのファンになりスペイン語の勉強を開始。いつか選手のインタビュー記事を書くことを夢見ている。好きなテレビはお笑い番組。趣味は旅行で、最近は長期休暇がとれないため、もっぱらアジアへの旅。食べることが好きで「おいしいものを食べたい、でもダイエットしなきゃ」は永遠のテーマ。

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