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がさつな行動や悪口はNG! 「女」としては見られない女性の特徴7選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

男友だちは多いのに、なぜか恋には発展しない。そんな女性もいるのでは? かくいう筆者も、実はそのタイプ。仲良しの男性に恋心を抱いても、「そういう風には見られない」と振られること数回……。つまり、「女」としては見られていないということですよね!? 一体、何がいけないのでしょうか? そこで、男性たちに「女としては見られない女性の特徴」について聞いてみました。

話し方は重要!


・「男のような言葉づかい」(29歳/学校・教育関連)

・「言葉づかいが乱暴な人は嫌です」(32歳/金融・証券/営業職)

たしかに、仲の良い男友だちとのおしゃべりが盛り上がってくると、ついつい言葉づかいが雑になっているかもしれませんね。そんな場面でも、女性らしい話し方をキープできる人が、きっとモテ女なのでしょう……。今後、気をつけたいと思います。

■もうちょっと、おしとやかに……

・「大口を開けて、大声で笑う」(35歳/建設・土木/技術職)

・「恥じらいがない」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

大口を開けて、楽しそうに笑う女性。「明るくてイイじゃない!」と思いますが、男性陣には不評です。友だちとしては良いのかもしれませんが、恋愛対象としてはイマイチ。笑うときには口元を手で隠してみるなど、工夫すると女子力がアップするかも?

■悪口・陰口はご法度!

・「他人をおとしめる言動ばかりする」(27歳/その他)

・「友だちのことを悪く言う」(31歳/商社・卸/営業職)

・「ずっと悪口ばかり言っている」(29歳/情報・IT/営業職)

女性は共通の敵がいると仲良くなるという説もあるので、悪口・陰口がコミュニケーション手段のひとつと言えなくもないですが……。それは女性同士のおしゃべりにとどめておいた方が良さそう。男性の前でうっかり悪口・陰口をもらしてしまうと、恋愛対象から外されてしまう可能性大です。

■意外と細かいところまで見ている!?

・「物を置くときに乱暴」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「部屋が汚い」(30歳/自動車関連/技術職)

「物を置くときに乱暴」ということで、筆者も日ごろの行動を思い返してみましたが……。物を置くときの自分の動作が、まったく思い出せません! ということは、もしかすると無意識に乱暴に置いている可能性も。これからは意識して、丁寧に置くよう心がけたいと思います。

■大人のマナーとして……


・「食べ方が汚い」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「マナーや礼儀作法が不十分」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「酒癖が最悪」(27歳/農林・水産/技術職)

マナーや礼儀作法も大事ですよね。わかってはいるのですが、正しいマナー・礼儀作法を身につけるのは難しいものです。ただ、日ごろから意識しておくだけでも、少しは女っぷりが上がるかも? 一人の大人としても、マナーや礼儀作法が身についていないと、やっぱり恥ずかしいですしね。

■NO! すっぴん!

・「すっぴんが多い人」(27歳/商社・卸/営業職)

・「化粧っ気がない」(33歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「ムダ毛の処理がされていなかったり、身に着けているものがだらしのない感じ」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「女性のすっぴんが好き」と公言する男性は多いですが、どうやらそれは「普段きちんとメイクをしている女性のすっぴんが好き」という意味のようです。普段から化粧っ気なし&身なりに無頓着では、まず女性として見てもらえない可能性が高そう。「女」でいるためには、何かと面倒なことが多いですね……。

■アネゴ系女子は要注意?

・「友だち感覚で接する」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「女を捨てている」(31歳/建設・土木/技術職)

・「あまりにもサバサバして、男っぽい」(33歳/学校・教育関連/専門職)

サバサバ系の女性は男性に人気があると思っていたのですが……。「サバサバしている女性が好き」という男性の真意は、「サバサバしつつも、きちんと『女の部分』は持っている」ということ? だとしたら、難易度が高すぎです!

男性陣の本音、筆者にとっては、かなり耳の痛い内容でした……。同様に心当たりがあった女性もいることでしょう。もしかしたら、恋がなかなかうまくいかない原因は、日ごろの「女としては見られない言動」にあるのかも。男性たちの意見を素直に受け止め、今後の恋愛に活かしてみてはいかがでしょうか?

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数131件(22~38歳の働く男性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2016年02月20日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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