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結婚相手には絶対ムリ! 貯金少ない男子に聞いた「愉快なお金の使い方」4選

若い世代の平均年収は300万円代である、ということがよく言われています。それにもかかわらず、ふつうの会社員の女子のなかには「あたし20代で500万円貯金した」と言う人がいて、取材をしていておおいに驚かされます。
若い男子で「おれ、500万円貯金した」と言っている人は、ほとんどいないから。もちろんいるとは思いますが、あまり一般的な例ではありません。さて今回は、貯金が少ない男子の「愉快なお金の使い道」に迫ります。さっそくご紹介しましょう!

1:競馬などの賭け事

「競馬などの賭け事にお金を少し使います。少し使うだけですが、なぜか貯金がありません」(25歳・IT)

年収300万円として、それを12ヶ月で割ると月25万円。25万円は「額面」ですから、手取りで20万円前後。
そこから家賃などを引いて、ちょっとだけお馬さんに賭けると、あら不思議、手元になにも残らないということに! というパターンでしょうか?

2:ちょっと言えないお店で……

「ときどき女子がいるお店でお金を少し使うだけですが、貯金ゼロです。どんなお店なのかは想像におまかせします」(29歳・建築)

たとえば、職場に女子がいない男子は、女子との出会いを切実に求めて、女子がいるお店に通うこともあるそうです。
で、そういうお店で、若い女子はお金を「いただき」、男子は「支払う」。
ゆえに女子は若くして500万円の貯金を手にすることになる……経済の回り方って、そんなもんではないでしょうか?

3:そもそもお給料が少ないので……

「いや、なににもお金を使っていません。そもそもお給料が少ないので貯金ができないだけです」(25歳・PR)

男子向きのWワークの職種って、ほとんどないので、「そもそもお給料が少ないので貯金がない」という話にしかならない、というのが、男の特長なのかもしれません。
女子はその気になれば、Wワークする先がいくつもありますもんね。

4:彼女に使っているだけなんですが……

「貯金がないって……彼女とのデート代にお金が消えているだけで、ほかでお金を使っているわけではないのです」(29歳・広告)

男とすれば、よく理解できる証言ですが、女子のみなさんは理解できますか?

まとめ

いかがでしたか?
政権与党の恩恵を被ることができる男子と付き合っている女子のみなさんは、金銭的にはそれでいいのだろうと思います。東京五輪まではなんとか経済はもつと言っている識者、何人もいます。恩恵を被ることができない男子と付き合っている女子のみなさんは、彼と「第三極」を目指してみるといいかもしれません。つまり、お金に振り回されない人生を目指すってことです。

長い目で見ると、そういう人生のほうが得策かも……と言っている識者もいます。いずれにせよ、目先のお金に振り回されることなく、長期戦のかまえで彼氏の貯金を眺めてあげると、しあわせになりやすい。こういうことが言えるのかもしれません。人生って長丁場ですもんね。

(ひとみしょう)

※この記事は2016年02月20日に公開されたものです

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