男性の本音。彼女・妻の両親がこんな人だったら、うれしい!
好き同士の二人が結婚するんだから、家族やまわりの人のことなんて関係ないという人もいますが、実際には家同士の結びつきという意味合いも捨てきれないもの。結婚相手の家族とはずっと付き合っていくことになるので、できれば自分と合う人がいいですよね。今回は、結婚相手の両親の理想像について男性のみなさんに聞いてみました。
フレンドリーなタイプ
・「人当たりがよく、こちらを萎縮させない人」(35歳/建設・土木/技術職)
・「優しくて人間性が優れている。個性的すぎない」(26歳/その他/技術職)
・「一緒に楽しくお酒が飲めるような人たちだったらいいなと思う。早く打ち解けられそう」(31歳/学校・教育関連/専門職)
彼女の両親と一緒にいるのはただでさえ緊張するという男性は多そうですが、フレンドリーで人を萎縮させないタイプの両親なら、わりと早く打ち解けられそうですよね。優しく接してくれる人当たりのいい両親なら、普段通りの振る舞いができて大きな失敗もなさそう。父親と一緒にお酒が飲めるような間柄になってくれると彼女も安心ですよね。
干渉しすぎない
・「干渉することもなく、穏やかな雰囲気」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「温かい目で見守ってくれる、朗らかなタイプ」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「過干渉でない、理性的で常識をわきまえた人」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
親というのはいつまでたっても子どものことが心配になってしまって、あれこれ口出ししたくなるそうですが、干渉し過ぎる両親だと気づまりなことも多そう。温かく見守ってくれるけれど余計な口出しはせず、立派な大人同士のカップルとして尊重してくれるような両親がいいという男性は少なくなさそうです。
常識的な人
・「まっとうな倫理観の人」(38歳/その他/技術職)
・「職業や学歴によって、見下したりしない人」(36歳/情報・IT/技術職)
・「社会的常識がある」(30歳/機械・精密機器/技術職)
育った環境や地域などで常識だと思っていることが少しずつちがってくるものですが、一般的に見て社会的な常識があると思える両親であってほしいという男性も。倫理観が大きく異なると長く付き合っていくのも大変そうだし、結婚後に大きな問題になることもありそうですもんね。
まとめ
彼女を見ていると両親がどんな人なのかはある程度判断できそうですが、実際に会ってみるまではやっぱり不安も大きいもの。最初から親しく打ち解けるのは難しいとしても人として上手く付き合っていけそうなタイプであってほしいというのは、男性たちの共通した理想像のようですね。両親にしてみれば大事な子どもの一生を左右する相手。厳しい目で結婚相手の値踏みをしたとしても子どもの幸せを願ってのことだと思えば、ありがたい存在ですよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数98件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年02月14日に公開されたものです