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つるの剛士「既婚男性の本音から探る、本気で結婚したいと思われる女性とは?」vol.2

俳優、ミュージシャン、タレントとしてさまざまな分野で活躍中のつるの剛士さん。プライベートでは一男三女の父親で、妻とともに4人の子どもの育児に奮闘中です。前回、「妻と会った瞬間にこの人と結婚すると思った」と明かしたつるのさんに、今回は、「結婚相手に求めるもの」について聞きました。

■「結婚相手に求めるもの」とは?

妻をひと目見た瞬間に結婚を意識したというつるのさん。結婚の決め手については「自分にないものをこの人(妻)は全部持っている。この人と結婚することで“丸”になると感じた」と言います。そして結婚相手に求めるものは「心も体も健康なこと」とキッパリ。

「奥さんには感謝しています。子ども4人を産むのは並大抵なことではないと思うし、精神的にも強いと思う。奥さんは考え方がクリエイティブというか、発展的。子育てや家庭だけではなくて、アンテナを常に外に張っていてカッコいい。人として尊敬できるし、ステキだなと思う」

妻と4人の子どもに囲まれ、夏には5人目の子どもが誕生するというつるのさん。毎日の生活の中で大事にしていることは「夫婦が仲がよいことと自分たちがしっかり生きていくこと」と言います。

「子どもの前ではママの悪口、パパの悪口は絶対言いません。僕の両親がすごく仲がよく、お互い楽しそうに生きていた。親である前にひとりの人間として楽しく生きていられるかだと思うし、子どももそんな両親の背中を見て育っていくと思うんです」と話しました。

「イクメン」としても知られるつるのさんですが大事なのは「夫婦の関係」と言い「(第4子が誕生する際に)育児休暇を取ったのも、奥さんを助けたいから取ったんです。育児というよりも奥さんの気持ちがわかりたかった。まずは夫婦関係が大事だと思います」と力を込めました。

また、「イクメン」という言葉についても「イクメンが増えるのはいいことだとは思うけれど、イクメンという言葉がなくなったときに、初めて本当のイクメンが世の中にいる社会になると思う。そういう意味ではまだまだ未熟だと思うし、イクメンという言葉がなくなったときが、イクメンがスタンダードで当たり前になったということ。カテゴライズされているうちは『パパたちがんばれ』って感じですね」と笑いました。

次回は、つるのさんに、「結婚したい女性と彼女止まりの女性のちがい」について聞きます。

プロフィール

つるの剛士さん
1975年5月26日生まれ。福岡県北九州市出身、藤沢市在住。一男三女の父親。「ウルトラマンダイナ」のアスカ隊員役を熱演した後、2008年にユニット「羞恥心」を結成しリーダーとして活躍し、人気を博した。2009年にカバーアルバム「つるのうた」を発売して以降、精力的に音楽活動を行っている。3月2日には「つるのうた3.5」を発売予定。

公式サイト
http://www.tsurunoweb.com/

(取材・文:堀池沙知子/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2016年02月06日に公開されたものです

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