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家族に結婚を反対されたら、男性はどうする?

ファナティック

家族に反対されて結婚をあきらめる。大昔の話ではなく、今でもそういうことって珍しくはないそうです。子どものことを心配して反対する親の気持ちはわかるものの、だからといって好きな人と結婚できないというのはお互いにとっても不幸なこと。今回は、もし家族から結婚を反対されたときに男性がどういう対応をするのかについて聞いてみました。

説得する

・「その理由を聞いて、誤解や勘違いがあればそれを説明する。どうしようもない理由の場合だったら、その理由によりけりで家族との縁を切るか恋人との縁を切るか考える」(32歳/情報・IT/技術職)

・「家族の反対する理由を聞いてもう一度考えてみます。それでも結婚を考える場合は説得します」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「家族を説得するよう努力する。結婚にかぎらず今まで親に反対されたことで、結局説得できたことも多々あるので」(38歳/その他/クリエイティブ職)

どうして結婚に反対するのか理由を聞いてみて、誤解などがあればそれをきちんと説明する、家族を説得できるように努力するという男性は多いようですね。どうしても家族を説得しきれない場合は、家族との縁を切るか彼女と別れるかを考えるとのことですが、反対されたからといって簡単にはあきらめきれるものでもないようですね。

意見は聞くが結婚はあきらめない

・「家族がいなくなるまで結婚を待つか、結婚を機に、家族との消息を絶つ。家族に結婚を反対される権限はないと思う」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「特にどうもしない。家族の意見は聞くが、自分の人生なので自分の責任で決定する」(38歳/食品・飲料/技術職)

・「反対の意見も一応は無視しませんが、それでも自分が好きな人とは別れがたいので、最悪の場合は家族との縁を切ります」(35歳/その他/事務系専門職)

家族の意見を無視するわけにはいかないので一応聞くことは聞くけれども、自分の人生なので最終的に自分で結婚相手を決めるという強い意志を持っている男性もいるみたいです。家族とはいえ自分の人生を左右する権限はないのだから、自分が結婚したいと思ったらあきらめるつもりは一切ないようです。

結婚について考え直す

・「結婚しない。結婚したら親戚付き合い等もあるので、個人的な感情だけではできない」(35歳/その他/クリエイティブ職)

・「家と家の結びつきがあるので結婚を再検討する」(37歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)

・「あきらめる」(37歳/金融・証券/営業職)

家族に反対されたら結婚をあきらめるという男性もいるみたいですね。親戚付き合いや家と家の結びつきということを考えると、反対を押し切って結婚したとしても苦労することが目に見えているということでしょうか。ひとりっ子や長男、長女という場合にはこういう選択をせざるを得ない場合も多いかもしれませんね。

まとめ

結婚したいと思う相手に巡り合えたと思ったら家族に反対されたなんて、かなりショックが大きそうですが、それだけ結婚というのはまわりの人にも関係してくることでもあるということですよね。子どもの幸せを願って結婚を反対する親もいれば、子どもが選んだ人ならだれでも受け入れるという親もいると思いますが、それぞれの家の事情があるのでどちらがいいとも言い切れないもの。でも、反対されたからといってあっさりあきらめてしまうような彼なら、その時点で気持ちも冷めてしまうかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年12月18日~12月24日
調査人数:492人(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年02月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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