「なんでここで泣くの?」泣く女は捨てられる!? 男が理解できない女の涙6選
年とともに涙もろくなるのか、ちょっとしたことで泣きたくなることがあります。動物や子どもの感動ドラマはとくにヤバい! また、ホルモンバランスの影響で、生理前になぜか悲しくなることも。でも、こうした女の涙を理解できない男性は少なくないようです。今回は、男性が女性に対して「なんでここで泣くの?」と思ったエピソードを紹介します。
泣けばいいと思ってない?
・「たいした内容じゃない口喧嘩で泣いてしまった」(33歳/小売店/事務系専門職)
・「ケンカすると激怒するのに直ぐに泣く」(33歳/電機/技術職)
・「口論している途中で泣き出すのは反則だと思う」(38歳/電機/技術職)
ケンカしているときに感情がたかぶって、つい涙がポロリ。彼が自分の気持ちをわかってくれないと、余計に泣きたくなってしまいます。しかし、これはかなり不評! 「泣くのは反則」という意見も目立ちました。
泣く意味がわからない……
・「プラネタリウムを見て泣いていた」(38歳/通信/技術職)
・「友達の結婚などで泣く人。なぜ泣くか分からない」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「うれし泣き。なんかイラッとする」(31歳/電機/技術職)
・「共感するとかいう理由。貧乏じゃないのに貧乏な子の映像をみて、とか」(36歳/機械・精密機器/営業職)
感受性の豊かな人は、ドラマのちょっとしたシーンでも涙がこぼれることもありますよね。それが彼のツボとマッチしないと「意味不明」な涙だと思われてしまうようです。価値観の違いと思ってあきらめるしかない!?
その涙にはウラがある!?
・「映画鑑賞中に、妙なシーンで泣き出した事。どうもあらすじを予め知っていたようで、最も盛り上がるような箇所では無かった」(35歳/金属・鉄鋼・化学)
もしかしたら、元カレと一緒にみた思い出の作品だったりして? 当時の記憶が映像とリンクして、何でもないシーンで泣いてしまったのかもしれませんね。そんなウラがあると思わせると、余計な心配をかけてしまいそうです。
子どもじゃないんだから……
・「デートの約束の日に会社から呼び出しがあって、デートに行けなくなったと伝えた時に彼女に泣かれて、泣くほどのことかと戸惑った」(28歳/情報・IT/技術職)
せっかく彼に会えるのに、仕事とはいえドタキャンされたら悲しくなります。だからといって泣かれても、彼にはどうすることもできず……。あまりにも続くようなら、「面倒な女」と思われてしまうでしょう。
自分でもコントロールできない!
・「生理の時に口喧嘩で言い過ぎて、情緒不安定な時だったのか泣かれてしまったこと(いつもならなくようなことはない)」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
生理前後は感情が不安定になり、自分でもよくわからないタイミングで泣いてしまうこともあります。男性にはわからなくても仕方ないかもしれませんね。あらかじめ彼に生理について話しておけば、少しは理解してくれそう。
何か悪いことした!?
・「家事全般のふつうな事をしたのに泣かれた」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「普通に話していたら、急に泣いた」(34歳/運輸・倉庫/営業職)
日常生活でふと見せる涙。彼女の地雷を踏んでしまったのか、心配してしまうでしょう。彼が気づかないだけで、言葉がグサグサ突き刺さることもありますが、そんなときは泣くだけでなく、自分の気持ちをちゃんと伝えたほうがいいですね。
まとめ
女性が突然泣き出すと、男性はどうしていいかわからなくなるようです。「涙は女の武器」なんていわれるように、涙を見ると「ウラがあるのか?」と警戒してしまうことも。泣いてしまうのは仕方ないけれど、彼へのフォローもお忘れなく!
(藤井蒼/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数94件(22~39歳の働く男性)
※画像はイメージです
※この記事は2016年01月10日に公開されたものです