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幻想? 豹変? 勘ちがい? 男性が衝撃を受けた彼女のビフォー・アフター4パターン!「オナラをする」

Spinof Design(スピノフ デザイン)

私が20代前半のころの出来事でした。20代半ばの知人男性が「女性にも性欲があるとは思わなかった……」と神妙な顔で語るのです。心の中で「ええっ、そりゃあるでしょう! なぜこの年齢まで気づかなかったのこの人。男一人っ子だから?」と動転しました。彼がまったくモテないタイプならまだしも、コミュ力があって行動的で、見た目も割といい人だったので「なんかかわいいかも……」とギャップを感じました。
彼に限らず、「女性はきっと、こうだ!」という理想像があって、現実を知ると衝撃が走るようです。社会人男性にも聞いてみました。

メイクアップ、ボディメイクが上手すぎて?

・「すっぴんが美人だと思っていたらちがった。朝、彼女だと一瞬認識できなかったから」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「すっぴんもかわいいと思っていたけど、実際は目が小さかった。」(34歳/運輸・倉庫/営業職)
・「胸が小さかった。」(30歳/情報・IT/営業職)
・「どんなに肌が綺麗だと思っていても、そうでない部分もある。お尻に謎のシミとかがある場合がある」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

顔がタイプでお付き合いをスタートする場合は、事前にすっぴんを確認してから付き合うことをオススメします。プールや海で、やたら顔に水をかけてみるとか? また、胸のサイズは水着ではあまりごまかせません。
つけま、カラコンなど、理想の顔を作れるメイク用品が充実しているのも一因かも。YouTubeなどで、あっさり顔の女性性がメイクで絶世の美女になっている動画には、本当に驚かされます。

家事能力、貞操観念と現実のギャップ……

・「女性は家事が得意なものだと思っていたが、自分のほうが上手くこなせてる。」(32歳/商社・卸/営業職)
・「新鮮な野菜を毎日購入しているのではなく、お勤め価格の安くなった商品を買って節約していた。」(32歳/ソフトウェア/技術職)
・「料理が上手だと思っていたらめちゃめちゃ下手だった。よく料理の話をしていたので勝手にそう思い込んでいた。」(39歳/情報・IT/技術職)
・「女のほうが一途だと思ったらすぐ浮気した。すぐ浮気したから女も男と同じように遊び人はいると思うようになった。」(32歳/食品・飲料/技術職)

「料理上手ならラッキー」程度に思っておくとショックが少ないと思います。彼女のお母さんが料理上手な場合、その影響で料理が好きになることもあれば、お母さんが「あなたはやらなくていいから」とまったく料理をさせないこともあります。(経験談)
野菜の見切り品の購入は、その分をお肉やお魚などに回せるので、適材適所だと思います。 貞操観念はなかなか変わらないものなので、厳しくするか、別の道を歩むかになりそうです……。

本性が出た? 裏の顔にドッキリ

・「尽くしてくれる優しさ。付き合う前はわがままを聞いてくれたり、尽くしてくれたが、付き合った後はから豹変した。」(33歳/電機/技術職)
・「落ち着いた人だなと思っていたけど、付き合ってみたら騒ぐのが好きな人だった。僕はうるさい人が嫌いで、落ち着いた雰囲気の人と付き合いたかったけど、マシンガントークが止まらない人だった。」(29歳/情報・IT/技術職)
・「優しい印象が強かったけど、意外と頑固だった。女性には二面性があり、表の顔にだまされた。」(33歳/情報・IT/事務系専門職)
・「尽くしてくれる人なのかと思ったら、単に染まりやすいだけだった。前に付き合っていた人がオラオラ系でそれに影響されていたみたい。」(34歳/機械・精密機器/技術職)

やたらと尽くしてくれる人には、男女問わず注意したほうがいいかも!? 過剰に人を世話したがったり、束縛されたり、共依存される危険性もはらんでいるからです。見返りを求められて「こんなに尽くしているのに!」とどこかでキレられてしまうこともありそう。付き合い始めてからガラッと態度が変わるのは、良く言えば甘えられる関係になった表れでもあります。度がすぎるのはダメですが、ある程度許せるのであれば大丈夫かも。

マナーや身だしなみがなっていなかった

・「女も口がくさい。キスの時くさかった。」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「オナラをする。人前ではしないと思ってた。」(33歳/農林・水産/販売職・サービス系)
・「誰とでも仲がいいと思っていたら、常に誰かの悪口を言っていた。いい人だと思っていたからびっくりした。」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「何処もかしこもいいにおいがすると思っていた。」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「かわいいけど、ケチで残念。」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/技術職)

身だしなみに気をつける女性が多いので、「女性はいい香りがするもの」というイメージがあるのかもしれません。先日、大学時代の友だちとお茶をした時に「男性の部屋の散らかっている具合は、女性の非じゃないほどヒドイ」という話題が出ました。とはいえ、身の回りに無頓着な女性もいるものです。年を重ねると歯周病が発生したり、オナラが恥ずかしくなくなったり、空いてるからと男子トイレに入っちゃったり……。

まとめ

他人の振り見て我が振り直せですね。

□付き合う前に、彼の前でのメイクや振る舞いを完璧にしすぎない
□苦手な家事をあらかじめ伝えておく。ほかに得意なものがあれば大丈夫そう
□彼氏彼女の間柄でも甘えすぎず、一定の距離感を保つ
□マナーや身だしなみで、周囲に不快感を与えていないかチェック

女性に対する幻想を持ちすぎていたら、「そこは同じ人間だから」と寛大になってもらうのも解決方法のひとつかもしれません。理想の女性像を演じ続けるのは疲れますよね。

(Spinof Design)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数127件(22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年01月07日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

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