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まるで映画! キュンとした婚約指輪の渡し方

婚約指輪を渡されるときに、まるで映画のような理想のワンシーンを体験したことがある女性はどの程度いるのでしょうか。実は少ない? それとも多い? 聞いてみないとよくわからない、他人のプロポーズ事情について聞いてみました。

プロポーズで彼に指輪を渡されたとき、ときめきましたか?

ときめいた……32.2%

ときめかなかった……18.6%

指輪はもらわなかった……49.1%

プロポーズで彼氏から婚約指輪をもらうときに、ときめいたという女性は約3割。そして指輪をもらわなかった、という女性がなんと5割近くいることが判明。映画に出てくるような、ひざまずいてからのパカッというシーンは「女性の妄想」に近いと考えたほうがいいの!? ひとまずプロポーズで指輪を渡され「ときめいた!」という女性に、彼氏からどんな指輪の渡し方をしてもらえたのか聞いてみましょう。

●まさに理想のプロポーズだった!

「高級ホテルのスイートルームでティファニーの指輪と一緒に結婚してくださいと素敵なプロポーズをされました」(31歳/女性/その他)

「花束と一緒に届いたので」(26歳/女性/ホテル・旅行・アミューズメント)

高級ホテル・スイートルーム・ティファニーの指輪がセットのまさに理想なプロポーズを体験した女性も! また花束と一緒に指輪が届く、憧れのシチュエーションで渡されたという女性もいました。これはみんなに自慢できそうな、女性憧れのシチュエーションですよね。

さらには「ひざまずいて、指輪を出して結婚してくださいと言われた」(26歳/女性/運輸・倉庫)なんていう、「理想のパカッ」を経験したという女性も。経験している女性がいる以上、ひざまずいてからのパカッは女性の単なる妄想……ではないよう。

●手作りの指輪で夢のプロポーズ

「指輪は二人で選びに行ったが、後日購入しようとなった。しかし、彼が内緒で購入していて、買いに行こうか~となったときに、結婚してくださいとわたされた。ハンドメイドで自分たちで作るタイプのものだったので、彼がひとりで作ってくれたと思うとうれしかった」(24歳/女性/アパレル・繊維)

「なかなかお金を貯められないが、時間のある彼が『これからも俺の時間をプレゼントさせてください』と手作りのビーズの指輪をつくってプレゼントしてくれたこと」(39歳/女性/情報・IT)

一生思い出として残りそうなのが、ストーリーのあるプロポーズ。これから生まれる子どもにも絶対教えてあげたくなりそうな、記憶に残る指輪の渡し方ですよね。結婚式に流す映像にこのエピソードを使ったら、感動して式場が涙・涙で包まれそう!?

こんなエピソードのように指輪の渡し方に彼らしいひと手間があると、ときめいていまうもの。「事前にいろいろ準備してくれていたから」(29歳/女性/医薬品・化粧品)という意見のように、彼が自分のために時間をかけ、一生懸命やってくれたことが何よりうれしい!

●夢みたいなプロポーズ

「夜空の下でバラの花束とラブレターを添えながらプロポーズしてくれたこと」(28歳/女性/医療・福祉)

「告白してくれた公園で夜景を見ながら」(29歳/女性/アパレル・繊維)

プロポーズを特別な時間として演出してくれる、夜景に夜空。満天の星空やイルミネーションに包まれながら見る指輪は、さぞかし美しいものだったはず。これはうらやましい! 

ただし夜空や夜景を利用して指輪を渡す演出は0円で(指輪代含まず)できるはずなのに、今回のアンケートで聞いたところでは少ない結果に。タダで夢みたいなプロポーズシーンが演出できるのに……!?

●いつもの雰囲気でも、十分映画のワンシーンに

「私がサプライズは嫌がると思い、いつも通りの雰囲気のままプロポーズしてさりげなく指輪も準備していてくれた」(31歳/女性/医療・福祉)

「指輪はいらないと言ったのに用意してくれた事実にときめいた」(27歳/女性/商社・卸)

プロポーズとともに指輪を贈ることそのものが非日常なイベントのため、いつもの雰囲気の延長戦上でそれをやっても、十分「映画のようなワンシーンになった」という人もいました。

また普段の雰囲気のままプロポーズする際の演出として、「変わった言葉ではなく、結婚してくださいと言われたこと」(28歳/女性/ホテル・旅行・アミューズメント)や、「手紙をくれた」(30歳/女性/運輸・倉庫)、「真剣な顔で言ってくれたから」(38歳/女性/情報・IT)など、男性の真剣味が感じられることをすると女性は感動しやすいよう。

まとめ

結婚後の使用頻度の少なさや、結婚資金を確保する意味もあってか婚約指輪の購入そのものを見送るカップルも多い中、プロポーズされながら婚約指輪を贈られるという映画のワンシーンのような体験をしている女性もいました。

プロポーズは一生に一度のこと。高級レストランではなく公園の夜景やビルから眺めるイルミネーションを利用する、贈る指輪には手作りのものを選ぶ、という上記のような方法もあるためぜひカップル2人でこの特別な一日を味わってほしい! これからプロポーズを予定されている方は、ぜひ一生忘れられない思い出になるような、こんなロマンチックな演出をしてみては?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウェディング調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数250件。20歳未満~40歳以上の働く女性)

※この記事は2016年01月02日に公開されたものです

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