こんな言動には要注意! 私のまわりの「思わせぶりなオトコ」の生態「目を合わせて照れる」「飲み会などで、かならず私の隣に座る」
異性を意識しはじめるキッカケって、いろいろありますよね。そのひとつが「相手がどうやら自分に好意を抱いている」と知ったとき。ただ、中には厄介な「思わせぶりオトコ」というのもいるようなので要注意。そこで今回は働く女性たちに、「思わせぶりなオトコの生態」を調査しました! その気になったら、実は勘違いだった……なんてことにならないよう、頭に入れておきましょう。
私に興味があるのかな?
・「私のことをたくさんほめてくれる男性は、気があるのかなと思ったのですが、ほかの女の子にも同じようなことをしていると聞いたので興ざめ」(30歳/その他)
・「美容院に行ったり、なにか変化があるとすぐに気づいて聞いてくると、よく見ているなと思う」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「私の趣味を詳しく調べて、会話のネタにしてくれる」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
自分のことをよく見ていてくれて、話しかけてくれたり褒められたりすると、女性は弱いんですよね……。ほかの女性にも同じようなことを言っているのかどうか。そのあたりで「思わせぶり」なのか「アプローチ」なのかを判断できるかもしれません。
「好き」のサインじゃないの!?
・「目を合わせて照れる」(24歳/金融・証券/専門職)
・「みんなといるのに、私だけに話しかけてくる男性」(31歳/金融・証券/専門職)
・「飲み会に参加しないとき、『会いたかったなー』と言ってくる人」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
男性から「会いたかったなー」なんて言われたら、ドキッとしてしまいますよね。本気でアプローチするつもりもないのにこんなことを言っているのだとしたら、その男性は天然の小悪魔か、ただの軽いヤツです。
聞いてどうするの?
・「水曜日か木曜日くらいになると、週末の予定をかならず聞いてくる」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「彼氏の有無や、休日の予定を聞いてくる」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
彼氏の有無を聞かれたら、「私に興味があるのかな?」。週末の予定を聞かれたら、「もしかして、私を誘おうとしているの?」。筆者ならこう思うのですが……。これって、自意識過剰なのでしょうか? こんなプライベートなこと、興味のない異性には聞きませんよね?
連絡をくれる男たち
・「メールで『君のことが心配』など言ってくる」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「LINEに日記のようなメッセージを送りつけてくる」(28歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)
「君のことが心配」って……。男性としては、心底この女性のことを心配しての言葉なのかもしれませんが、勘違いされても仕方ありませんよね。好きでもない女性にもサラリと言える男性は、かえって信用できない気がします。
飲み会にて
・「飲み会などで、かならず私の隣に座る」(24歳/通信/秘書・アシスタント職)
・「飲み会で大勢いる中、トイレに立って戻ってきても、私の隣に来る」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「飲み会後、いつも送ってくれる」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
飲み会のあとにいつも送ってくれるということは、「あがってお茶でもどう?」を期待しているとしか思えないのですが……。思わせぶりというよりも、自分からアプローチする勇気がない、ヘタレ男性の可能性もありそう。
思わせぶりにもほどがある!
・「手をつないでくる、部屋に誘ってくるなど、気があるような素振りを見せてくる人がいたが、ほかに好きな人がいると知って驚いた」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「誕生日にサプライズをしてくれたり、頻繁にメールをくれたりしたので、自分に気があるのかと思いきや、ただのチャラい人だった」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『お前のことが心配なんだよ』とマジ顔で言ってきた同期」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
手をつなぐ、部屋に誘う。こんな恋人にするようなことをしておいて、「ほかに好きな人」がいるなんて許せません! ただの思わせぶりならまだしも、ここまでくると「あわよくば」という気持ちもありそうですよね。
まとめ
中には、純粋なやさしさや思いやりから出た男性の言動が、女性にとっては「思わせぶり」になってしまうこともあるのでしょう。しかし、やはり大人の男として「女性に勘違いさせてしまう」ような言動は控えてほしい! 女性側も、その男性の言動がアプローチなのか、そうでないのか、きちんと見極められる目を持つようにしたいですね。
(森川ほしの/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数216件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです
※この記事は2016年01月02日に公開されたものです