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汚部屋から脱出! モノと暮らしを見つめ直す「まい」の物語がドラマ化

KADOKAWAより発売されているコミックエッセイ『わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』が、2016年2月6日よりNHK BSプレミアムにてドラマ化される。

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本シリーズは、累計20万部を突破した人気コミックエッセイ。東日本大震災、そして家族との別れを経て、モノと暮らしを見つめ直していく「まい」の物語だ。ドラマでは、生活に必要な最小限度のモノ以外を処分してしまう主役の「ゆるり まい」役は、夏帆さんが演じる。

物語はまいが、山ほどあった本も思い出のつまった品々も、家具や服まで処分してしまい、何もなさすぎて体調不良になる友人まで出て、「捨て変態」と呼ばれるほどになってしまったが、次第に捨てることの気持ちよさに目覚めていく。

作中には、なんでも「もったいない」と捨てたがらない母や祖母とのバトルや、仏様のように心の広い夫「つとむくん」との日常が描かれている。原作はシリーズ4巻まで好評発売中で、各1,000円(税抜き)。

(フォルサ)

※この記事は2015年12月28日に公開されたものです

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