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運気を気にする女性はNG!? 来年転職したら「失敗する」女性の特徴4選

転職がうまくいく人とそうではない人の違いについては、すでに多くの情報が出回っています。ここでは、女性が肌感覚で実感していただけるであろう「転職が失敗しちゃう女性の特徴」についてお届けしたいと思います。お話は、過去に何回か転職したことのある女性にお聞きしました。さっそくご紹介しましょう!

1:運気が悪いことをすごく気にしている

「わたしは2回目の転職と3回目の転職が大失敗でした。思うに、その頃は、占いを100%信じていて、運気の悪さみたいなことをすごく気にしていました」(35歳・デザイン事務所)
運気は気にするほうに流れるとも言われています。つまり、悪いことを気にしすぎて、悪いことを想像していたらそれがホントに起こってしまうということです。
占いを信じることじたいは悪いことではないと思いますが、自分の周囲に流れる「気」は、いつも清潔に保ちたいものです。

2:ピンポイントで職種にこだわっている

「28歳まで3回転職しましたが、どれも失敗でした。ピンポイントで職種にこだわっていたのが失敗の原因だったと思っています」(34歳・アパレル)
会社を辞めたい理由の多くは、会社の人間関係であると言っている専門家もいます。人間関係さえうまくいくのであれば、Aという職種でもBという職種でもかまわない……こういう発想も、ひとつの「成功への近道」かもしれません。

3:複数の転職先候補に悩み続けている

「20代の転職は、どれもパッとしない結果に終わりました。勤務地やお給料などの条件面を比較しすぎていたのが、うまくいかなかった原因だと考えています」(34歳・証券会社)
まず自分がどうありたいか、どう生きたいかが見えていないと、どんなにいい条件を提示されたところで、選びきれない……一般論としてはこういうことだろうと思います。転職先選びは、彼氏選びとおなじです。

4:お金を追いかけて転職する

「若いころは、とにかくお給料のいい仕事を追いかけて転職を繰り返していました。結果的にさまざまな業界を見ることができてよかったとも思いますが、やっぱりお金を求めて転職を繰り返すのは、大変だし疲れました」(36歳・会社経営)
若いうちは、どうしてもお給料が安く、手取り19万円で都内でひとり暮らしって、どうやって暮らすんだよ、ということになりがちかもしれません。だからWワークをして、その結果、いろんなドラマに巻き込まれてゆく女子もいっぱい誕生します。
お金を追い求めることじたいは悪いことではないと思いますが、高額のお金はさまざまなドラマをもたらすので、それをうまく自分のなかで処理していけないと、お金につまずく結果になるということではないかと思います。

いかがでしたか?
4つの例示から導き出される「転職が成功する人の特徴」とは?
いくつも出てくると思いますが、ひとつは、自分と社会とが、適当なところで折り合いがついている人は、さほど大きく失敗しないのではないか、ということだろうと思います。
自分探しとか、ホントの自分を求めるというのは、つまるところ、社会と自分との折り合いをどうつけるか? ということです。
20歳で折り合える人もいれば、40歳で折り合える人もいます。たくさん失敗してみるといいのではないでしょうか。いいものはゆっくり育つと言われます。

(ひとみしょう)

※この記事は2015年12月26日に公開されたものです

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