私がいつも陥る恋愛パターン3つ 「依存型」「放置型」「瞬間湯沸かし器型」
この恋が自分にとって幸せな結果には結びつかないとわかっていても、同じような恋愛のパターンを繰り返してしまう人がいます。たとえ今までの経験から学習したとしても気が付けばいつも同じことの繰り返しになってしまう恋愛のパターンについて、社会人の女性に聞いてみました。
彼なしでは生きられない「依存型」
・「人依存症。かまってくれないときに、仕事などで忙しいとわかっているのに連絡しても応答がないときは、浮気や見捨てられ感が強くなること」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「依存系。全然気にしないふりをしているが、相手が今何をしているか、浮気していないかとかかなり気になる」(32歳/その他/その他)
・「好きすぎて、尽くしすぎたり束縛してしまう」(34歳/その他/その他)
好きになったら彼一筋、彼の都合に合わせるのが当たり前、彼のためなら自己犠牲もいとわない恋愛依存に陥ってしまうパターンです。男性は自分が必要とされていることをうれしく思う反面、相手の生活のすべてが自分優先になっていることを重く感じてしまうことも。どんなに彼を好きでも自分自身を大切にしましょう。
ズボラさんは要注意「放置型」
・「愛されていると安心すると連絡も頻繁にしなくなる」(33歳/食品・飲料/クリエイティブ職)
・「こちらがマメでないので、連絡を自分からはほとんどせずに、『ホントに俺のこと好きなのか?』といつも言われる」(31歳/学校・教育関連/その他)
・「メールが好きではないので放置しがち」(25歳/その他/その他)
依存型とは真逆に位置するこのタイプ。彼が本当に付き合っているのか不安になるくらい、連絡の頻度が少なく、いざ会ってみても素っ気ない態度。恋愛は愛されることだけでは成り立ちません。自分からも愛情を伝えることが大切です。
かなり低い沸点「瞬間湯沸かし器型」
・「ついドキドキしてしまう状況に2人きりになってしまうと恋してしまいます」(33歳/その他/その他)
・「甘やかしてくれる優しい男を好きになる」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「始めに燃え尽きて、あっという間に冷める」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
彼の何を知っているわけでもないのに、会った瞬間に一目ぼれしてしまったり、相手の駆け引きに簡単にはまってしまったり。人を好きになるまでの時間がとにかく短いのがこのタイプです。スイッチを切った途端に温度が急に下がってしまうこともしばしば。燃えるような恋愛もいいものですが、じっくり温めていく恋愛ならではの幸せもありますよ。
まとめ
恋愛に正解はありませんが、恋は自分自身が幸せになるためにするものです。傷を負ったらそこから何かを学び取り、次に生かすことが大切です。人を好きになると今が幸せならそれでいいと思いがちですが、同じパターンを繰り返して後悔することだけは避けたいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2015年12月にWebアンケート。有効回答数412件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年12月18日に公開されたものです