このご時世でも亭主関白はモテる? 女子53.1%⇒「抵抗なし」その理由とは!
「亭主関白」な男性って、いまの時代どれくらいいるのでしょうか。自分の彼が将来、亭主関白になったらどうでしょう。今回は亭主関白な男性について思うことを、女性のみなさんに聞いてみました。
Q.亭主関白になりそうな男性との結婚に抵抗はありますか?
ある……53.1%
ない……46.9%
亭主関白になりそうな男性との結婚に抵抗を感じる女性は約5割。半分より少し多いですね。続いて、「ある」と回答した理由を聞きました。
亭主関白の男性に接した経験がある
・「前に失敗した」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「父が亭主関白でイヤだった」(32歳/学校・教育関連/技術職)
・「オレオレの上司に散々てこずっており、これが家でも同じ状況が続くとなると逃げ場がない」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
いばっている男性はけっこういますよね。職場なら家に帰れば会わずにすみますが、そんな男性と結婚したらずっと一緒にいなければなりません。夫に振り回されたり、偉そうにされるのがイヤな女性は抵抗を感じるでしょうね。
家事をしてくれなさそう
・「共働きだったら家事もやって仕事もやって当たり前。って思われるのがすごくイヤです」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「このご時世に、家事を何も手伝ってくれない人になりそう」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「家事分担に一切協力してくれないのは困る」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
亭主関白な男性といえば、昔ながらの夫のイメージですよね。昭和のお父さんはまず家事をしてくれるところを想像できません。昔のように専業主婦ではいられなくても、夫が家事に非協力的なら頼れるのは自分のみ。正直つらいです。
対等でいてほしい
・「お互いに話し合ったり、助けあったりできる人でないと結婚後に大変そう。これからは男女ともに働く人が多い時代なので、こういう人はうまくいかないと思う」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「自分がそんなおしとやかな人間じゃないので、反発しそう」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「上からものを言われることに耐えられない」(24歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
男女平等と口では言いつつも、男性だからという理由でいばっている人はいます。何ごとも自分で決めていくタイプの夫だと、ついていくにはいいのかもしれません。ですが、自分の意見は一切聞いてもらえないとしたら対等とは言えませんね。
どういう男性を亭主関白と感じるかは人それぞれですが、亭主関白になりそうな男性は、主にこのような理由でいやがられているようです。家事分担や話し合いなど、夫婦生活には女性とのコミュニケーションが重要視されているのではないでしょうか。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数241件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年12月08日に公開されたものです