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男を見る目なし!?  女子が勘違いしがちな「運命の男子と認定する基準」4選

彼のことを「運命の人」と思っていたら、それは100%勘違いでした……というような話は、取材をしているとよく聞きます。男女で「男を見る眼」がちがうので、こちらは「またこのパターンの男に騙された女子がいるなあ」と、少々いじわるな思いを抱きつつ、話を聞くことになったりします。さて、今回は、女子が勘違いしがちな「運命の男子と認定する基準」に迫ります。さっそくご紹介しましょう!

1:あたしにだけ優しい

「あたしにだけ優しい男子だと思っていたら、あたしの友だちにも優しくしている男で、彼はあたしの友だちと浮気していました」(28歳・役員秘書)
あたしにだけ優しい男はみんなに優しい……これはもう「男業界」のなかの常識ではないかと思いますが、女子は「あたしにだけ優しい」男につまずきがちですよね。男として見ていると「なぜだろう」と思うくらい、よくつまずいている感があります。

2:マメな男

「朝に晩に、メールをくれていた彼! マメないい男だと思っていたら、浮気に関してもマメでした」(25歳・ネイリスト)
マメな男はなぜマメなのか? ということですが、アリバイ工作をするにおいては、マメでないと無理……こういうことだったりもします。映画で見るスパイって、みんなマメでしょう? いつどこで手に入れたのかよく分からないガムと火薬を使って、夜な夜な手榴弾を作っていたりしますよね。

3:沈黙を恐れない男子

「彼との最初のデートのとき、あたしは緊張していて沈黙が怖かったんですが、彼はまったく沈黙を恐れていませんでした。どんだけ器のデカい男なんだ! と感動して付き合うことにしたのですが、あとになって彼に何人もの彼女がいることが発覚しました」(29歳・モデル)
これも映画で見るスパイとおなじです。沈黙を恐れない男子は、恐れている暇がないのです。彼女の「空気を読み切って」、次なる一手を考えているから「沈黙を恐れていないように見える」ということではないかと思います。当然、「次の一手」とは、あなた以外の女子といかにして遊ぶか、ということだったりします。

4:話がおもしろい

「話がおもしろかったので彼と付き合いましたが、ノリがいいだけの薄っぺらい男でした」(26歳・アパレル)
もう定番中の定番でしょう。

いかがでしたか? 男からすれば、ご紹介した4つのパターンに、なぜ女子たちはコロッと騙されるのか、よく分からないというのが第一印象です。男は「男の裏」が、女子よりもよく分かるから「また話がおもしろい男子に騙された女子がいるよ」と、少々あきれ返ることになるのかもしれません。なにも女子の愚かさをあげつらって、女子にダメ出しをしているわけではありません。女子に対して優しくなく、マメでもなく、沈黙を恐れ、おもしろい話のひとつもできない男のヒガミが、こういうコラムを書かせるのだと割り切ってお読みいただければと思います。

(ひとみしょう)

※この記事は2015年12月06日に公開されたものです

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