お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

“ずぼら女子”もラクラク! 年末の大掃除に使える「簡単お掃除術」10選

ファナティック

今年も残すところ約1カ月。そろそろ年末の大掃除の準備をしなきゃなんて思っている人もいるかと思いますが、普段からマメに掃除していても1年分の汚れががっちりこびりついているところって意外とお掃除にも時間がかかりますよね。そこで、今回は忙しい女性でも手軽にできてお部屋もすっきりキレイになるラクラクお掃除術について女性たちに聞いてみました。

ながら&○○任せ

・「スリッパにタオルを巻きつけて床掃除。ほかのことをしながら、ぬれ拭きができるから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「カーテンを洗濯回してそのままカーテンレールに干しておけば勝手に乾く」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「ルンバに任せる。帰宅したら掃除ができている。うれしいな」(24歳/食品・飲料/技術職)

床を掃いて雑巾がけをしてというのは意外と重労働。でも、スリッパにいらなくなったタオルを巻きつけて床を拭きながら歩けば時間も手間も省けそう。干す場所に困るカーテンも洗ったあとにカーテンレールにそのままつるしておけば取り込まなくてもいいし、天気が悪い日でも構わず洗濯できますよね。

しつこい汚れはコレで落とす!

・「シンクはクエン酸で洗うとピカピカになる」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「キッチンまわりの油汚れは油で落としてからクレンザーで洗います」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「お風呂のカビ取りに、除菌ハイターに片栗粉を混ぜたものを使う。液だれしにくいから、しっかりカビが取れる」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

思ったよりも汚れが手ごわいキッチンのシンクなどの水まわり。水垢やせっけんカスでくもってしまうことも多いですが、クエン酸を使って磨けば力を入れなくてもピカピカに。換気扇やレンジまわりの油汚れも油で汚れを浮き上がらせてからお掃除すればラクに落ちるので強い洗剤を使う必要もありませんね。

捨てるものを活用!

・「新聞紙をぬらして窓ガラスをふく。洗剤がなくてもキレイになる」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ストッキングでホコリがよくとれる」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

・「いらない服を集めて床掃除して、その服を捨てる」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「いらなくなったストッキングで靴磨き」(28歳/ソフトウェア/技術職)

掃除しているときに大量に出てくるいらない洋服や古新聞も掃除道具として使ったあとに捨てれば最後までムダなし。窓や鏡はぬらした新聞紙で拭けば洗剤を使わなくてもキレイになるし、ストッキングをかぶせた棒は隙間のホコリ取りにも大活躍。Tシャツなどは適当なサイズにカットしてから雑巾代わりに使うのにもぴったりですね。

まとめ

毎日、少しずつ掃除をしておくのが年末の大掃除をラクにする一番の方法だとはわかっているけれど、日々の忙しさに追われて掃除は後回し……そんな女性は多いですよね。たまってしまった汚れを落とすために洗剤や掃除道具などを新しく買い込むのは面倒だし、物を増やすと余計に散らかりそう。そんなときは、捨てるものを雑巾代わりにして掃除すれば部屋もキレイになるし、不要なものの処分もできて一石二鳥。重曹やクエン酸、お酢などは洗剤代わりにも使えるので買い置きしておくと便利ですよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数134件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE